【壺川 フレンチ】ONDE オンド(那覇旅行23年9月その7)(那覇グルメ48)

ここ数回はせんべろ酒場の記事が続きましたのでブログの趣向変わったかと思われたかもですがそんなことはありません。基本的に飲んだもの、食べたもの、旅行したところの個人的な備忘録というのが一番の目的なのでその時の旅行のスタイルでご紹介する店も変わってしまいます。

ONDEは那覇の壺川にあるフレンチビストロのお店です。ゆいレール壺川駅からすぐなのですが入口がわかりづらく一度駐車場の中に入ってからアプローチする感じです。

ここにエントランスがあるとは思いませんね、まさに隠れ家?です。

一度中に入ってしまえばなかなかにおしゃれな空間です。他のゲストがいたのであまり写真を撮れなかったのですが一部は吹き抜けになっています。

スペシャリテと書いてあるからには玉葱のプリンは注文したほうが良いのでしょう。あと今回は注文しなかったのですが前菜では「鹿肉のピスタチオ、栗の秋のパテ」や「半熟スクランブルエッグと白カビチーズ、ポルチーニのソース」なんかはすごく気になりました。

メニューを見た段階でここはまた絶対来ると思ってしまったので、今回全部網羅していこうと考えるのはやめました。

最初はスパークリングから。クレマンとかではない辛口のヴァン・ムスーなんですがなかなかに美味しかったですね。

さて玉葱のプリンが。スペシャリテというだけあって味わい深い一品でした。

これを食べることで次からの皿の期待値も上がりましたね。

パンも運ばれてきました。

次にやってきたのはこちらの高知県産のカツオ。これ美味しかったですねえ。運ばれてきたばかりとのこと。高知から那覇ってどういうふうに運ばれてくるのでしょうね。

あぐー豚の自家製ハム。これは見た目だけでもうわかりますよね。あっという間に平らげてしまいました。

ワインはジョージアのオレンジワインにしました。

ジョージアに行ったときは本当にワイン三昧でした。お料理も意外と日本人の舌に合うのですよね。

更にはカヘティ地方にワインの旅にも行きました。

メインは鴨肉のローストに。

ワインも赤に。

那覇でフレンチというのは以前はあまりイメージが湧かなかったのですが、最近は良いお店が増えましたね。こちらのお店もまたぜひ訪れたいと思います。