那須町の芦野地区にある簑沢彼岸花公園には毎年9月下旬になると自生している彼岸花（曼殊沙華）が斜面いっぱいに咲きます。今年は少し早いでしょうか、既に中旬を過ぎた段階で見頃を迎えています。同じ那須町といっても別荘地エリアと芦野地区は結構離れていて別荘地にもよりますが20キロを超えるドライブとなります。
このあたりは那須の米どころでもあり黄金に稲穂を垂れる稲とのコントラストも美しいです。
駐車場は旧美野沢小学校の校庭を使えるようになっています（但しこの敷地は小学校の建物をそのまま利用したホテルになるという計画もあったのでコロナ後はどうなるでしょうね）。
ということで車を止めてさっそく散策開始です。1周して戻って来れるような散策路が整備されています。
最初のうちはぽつぽつと咲いているくらいだったのでさすがに早すぎたのかなあと思っていたのですが、歩いていくと結構咲いていました。
段々上に斜面になった部分に群落になって咲いています。
彼岸花と稲穂と青空。
こんなに多くの彼岸花を1か所で見たのは初めてかもしれません（他にも群落になっている場所はあるのでしょうが、そういう場所に行ったことがなかったので）。
春に見た菜の花畑、そして（twitterのみでブログには未アップですが）夏に見たひまわり畑など、那須は季節ごとに様々な花で楽しませてくれますね。
那須エリアにはまだまだ知らないスポットがたくさんありそうです。
