ニセコと言えば近年はオーストラリア人をはじめとして日本人より外国人のほうがはるかに多いスキーリゾートとして有名ですね。ただ旅のディスティネーションとして考えた時にバリ島の繁華なエリアみたいにオージーが騒いでいるのは微妙だなあと実はちょっと避けていたところも正直ありました。一方で夏ならば以前のニセコらしさが残っているだろうと思ったのと、雑誌「自遊人」2018年2月号を見て「坐忘林」に泊まってみたくなったこと、「漢の粋」のkyahさんがニセコに行かれていてその変化をブログで告知しているのを拝見したことの3点から、やはり食わず嫌いはダメだなあと行ってみることにしました。
ニセコ自体は実は昔何度も行っているのでそんなに知らない土地ではありません。夏も冬も行っていますけど何故かスキーには行ったことがないのですが(笑)。トマムはあるのに。
旅の出発は羽田空港のダイヤモンド・プレミアラウンジから。新しく改装されたエリアは座席数が増えていました。
新千歳空港は大雨。かなりテンションが下がりつつレンタカーでニセコエリアを目指します。
途中きのこ王国なるドライブインで100円のきのこ汁を。これが意外と美味しかったです。ランチ前でなければ他にも色々つまみたかったのですが我慢。
ランチは地産地消レストランのはしりのひとつ、真狩村のマッカリーナにしました。北海道ならではのコースメニューはやはり良いですね。
ニセコでの1泊目はヒルトンニセコ、元ニセコ東山プリンスホテルです。こちらはヒルトンセールで1部屋1万円程度で予約したものです。
天気も悪かったので外に出る気が起きず夕食もホテル内で。
翌日はレイトチェックアウトをお願いできたので、午前中にニセコパノラマラインのドライブへ。天気も徐々に回復してきました。
ランチはニセコに以前からある老舗?のサンドイッチハウスへ。
ホテルをチェックアウトしていよいよ今回の旅の最大の目的である「坐忘林」へ。広大な敷地にわずか15室の旅館です。
夕食は半個室の食事処で。
朝食も緑に囲まれた中で楽しみました。
3日目は積丹半島のドライブです。もちろんこの時期ですからウニ丼ははずせません。
その後は一気に千歳へ。盛りだくさんの旅でした。
それでは次回からよろしくお願いします。