ノボテル沖縄那覇 エグゼクティブツイン宿泊記 前編

半年ぐらい前になりますがノボテル沖縄那覇に宿泊してきました。以前は沖縄都ホテルだったところですが全面改装をしてノボテルとして生まれ変わりました。

沖縄都ホテルは沖縄本土復帰から間もない1974年開業の老舗ホテルで近鉄グループが土地建物共に所有をしてきましたが、耐震基準を満たすための大規模な工事が必要となり、近鉄から土地建物や運営権がモルガン・スタンレーに譲渡され、今回ノボテルとなったという経緯になります。

当初ダブルツリーヒルトンかANAクラウンプラザに宿泊しようとしていましたが、予約時点でそれよりも安い1万円台後半で楽天トラベルにてノボテルのラウンジアクセス付きのエグゼクティブツインが出ていたため、宿泊することにしました。

エントランス

ホテルには空港からタクシーで20分ほどで到着しました。外観写真とロビーの写真は後に夕食で出かけた時に撮影したものです。ロビー周りを見る限りは天井が低めな以外は古さは感じませんね。

カジュアルなインテリアですが、雰囲気は悪くはありません。

チェックイン ラウンジのカクテルタイム

チェックイン手続きはホテル最上階のプレミアラウンジにておこないます。既にカクテルタイムが始まっていましたので手続き後はそのままラウンジでお酒と軽食を楽しんでいくことにしました。

こちらは都ホテル時代に回転レストランだったところですので、ラウンジからは360度の展望が広がります。ソファ席やテーブル席、カウンター席と様々な対応の席が用意されていますので、思い思いのくつろぎ方をすることができます。

まずは連続窓から広がる風景をご覧いただきましょう。このあたり首里丘陵となっているので景観は立体的です。

ラウンジの軽食はそれほど種類が豊富というわけではなく、おつまみ程度と考えたほうが良いです。ただこちらではラウンジから広がる風景を楽しみながらお酒を楽しむというのが正しい過ごし方のような気もして私としては特に不満はありませんでした。ラウンジで夕食を済ませようという人たちからすると評価は低くなるかもしれませんが。

ビュッフェ台に並ぶのはこんな内容になります。

こんな感じでとってみました。

それではそろそろ部屋に行きましょう。

エグゼクティブツインルーム

今回はエグゼクティブツインルームを予約しました。この時は一人だったのでエグゼクティブダブルルームでも良かったのですがビジネスホテルのシングルルームのような狭さだったのでこちらを選択しました。ベッド幅は110センチになってしまうものの部屋のゆとりがかなり違いますね。

部屋のインテリアはシンプルですがまだ新しいこともあり清潔感があります。

ミニバー周りはこんな感じ。

浴室と部屋はガラスになっている部分がありますが何となく中途半端ですね。バスタブは幅はありますが長さは短めです。

部屋にはバスローブ、ナイトウェア、タオル地のスリッパいずれもあります。充実していますね。


ミネラルウォーターも。

後編に続きます。