十勝帯広「北の屋台」にあるワインバル プチ・プレジールで夕食(HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス旅行 その3)

OKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを使った北海道旅行、帯広の北海道ホテルに宿泊した初日の夕食は帯広市内の「北の屋台」にしました。北の屋台は2001年開業、一時期全国でブームになった屋台村の発祥地で、その後ブームは沈静化しましたが本家のほうは今も元気に営業中です。北の屋台の成功を見て、地域の町おこしとして導入するところが増えたのですよね。一番初期の頃に開業した八戸のみろく横丁もそのひとつです。

定期的にお店が入れ替わることで飲食店の新規参入を促し町の中心部に賑わいを取り戻す役割をもっており、事実帯広では屋台村の開業以降に屋台村を卒業したお店の開業やそれにあやかるお店も出てきて、中心部の飲食店が増えたという効果がありました。

さて、プチ・プレジールに入店します。店名は共働学舎新得農場の同名のチーズの名前にちなんだものです。ちなみに意味は小さな喜びです。

中は10人ぐらいが入れるスペースです。コロナ真っ盛りの頃ならこの手の屋台は避けたかもですが。この日はオープンと同時の早い時間入ったので空いていましたが、人気店なので満員で入れない日も多いそうです。

まずはお通し、お通しと言ってもちゃんと1品になるような皿です。

パンとラクレット。

メイン料理はご覧の通り、屋台とは思えない本格派です。下ごしらえをしっかりしていればビストロ的な料理は相性が良いですよね。

なんかもっと食べたくなって骨付きのグリルも注文しました。

現地に行ってからグーグルマップで探して入ったお店ですが正解でした。これぐらいの感じのお店に旅先で入れると良いですよね。

翌日は普通に勤務日だったので帯広から朝一番の特急に乗って札幌で出社しました(業務の都合上6日間連続では休めなかったので)。