ソウルで人気のあるカフェのうちのひとつであるonion。その中でも安国店は古い韓屋をリノベーションしているのが特徴でいつも混雑しています。
システムですがまず建物の入り口部分で並びます(下の写真)。この列は席を確保するためのものです。席を確保したらパンが並んでいるエリアに並び、トレーにパンをとってドリンクを提供するエリアに進み、そこでドリンクの注文と会計をします。最後にドリンクがトレーに乗せられ呼び出されます。
韓国の時代劇ドラマに出てきそうな佇まい(韓国のドラマをあまり見ないので単なる想像ですが)。左側の部分がパンとドリンクの提供エリアです。
常に混雑していました。
パンドーロが2つだけ残っていました。
どのパンもサイズが大きいですね。
イチゴたっぷりのパンも。
珈琲等のドリンクは(今の円安レートを基準にしなければ)そこまで高いわけではありません。
ドリンクを提供するエリア。
パンドーロは大人気でほとんどの人は注文していましたが、私たちが残り2個のうち1つをとり、後ろの人がもう1つをとってなくなってしまいました。午前の早めに行ったのですが、次は14時まで焼き上がらないということで更に後から来た人たちは明らかに落胆していました。
こんな感じで注文しましたよ。
右のパンドーロの上のとんがり帽子は粉砂糖で崩れないようにうまく固められています。こちらのonionのシグネチャーメニューです。見た目ほど激甘というわけではなく生地はパネットーネをイメージしてもらえれば近いかと。どちらのパンも写真で見るイメージよりははるかに大きいですよ。
私たちが座ったスペースはオンドル式の床になっていたので温かかったです。
お店を出て付近をもう少し歩きます。
近くの大人気のベーグルのお店に行ったのですが既にテイクアウト分は売り切れになっていました。
店内分もかなりの待ち時間だったので今回はあきらめましょう。