さて、かなりひっぱってしまいましたが食事編へ。まずはアヴァン・アミューズとして小皿で3種が。
ファーストクラスの食事、今回は洋食を選択。ジャカルタ線の洋食は六本木「エディション コウジ シモムラ」の下村氏監修のメニューが楽しめます。
路線によってシェフが異なりヨーロッパ線ファーストクラスだと「龍吟」の山本シェフ、ビジネスクラスだと「山田チカラ」の山田シェフ、パリを拠点に活躍する料理プロデュ一サ一の狐野扶実子さん監修のメニューも。
JALの近距離ビジネスクラスとエコノミークラスは機内食は簡素化の方向にありますが、ファーストクラスと長距離のビジネスクラスは力がはいっていますね(いや、ファーストは変わらない?)。
小皿を食べ終わるころには、エシレのバター、岩塩、オリーブオイルがセットされ、続いて数種類のパンが籠に盛られて運ばれてきます。せっかくエシレを出してくれるのなら無塩にしてほしいところですが、このバターは有塩でした。
そしてアミューズ・ブーシュがでてきます。内容は「蕪とサーモン、スミイカのタルタル」「ドライトマトとスパイスのサブレ」「ブロッコリーとマカデミアナッツのキッシュ」。この卵型の器ってコウジ シモムラでも使っていたような。。
お皿の大きさや形なども良く考えられていて、こうやって配置するとなかなか絵になりますね。
タルタルはスプーンでよくかき混ぜていただくとより美味しくなるとのこと。せっかくなので言われたとおりの食べ方で楽しみます。
ここからシャンパーニュのサロンに加えて白ワインを。チョイスしたのはムルソー プルミレ・クリュ レ・クラ。地上と感じ方が違うかもしれませんが、やわらかに感じながらもボリューム感もあるワインでした。
次の前菜は3種類の中から選択です。もちろんJALのファーストに乗ったらコレははずせないでしょう。
次回に続きます。。
JAL成田>ジャカルタ725便ファーストクラス アミューズ(ジャカルタ弾丸旅行2014 その6)[2014年1月]
- 2014-05-07
- JALファーストクラス・機内食