金浦空港に到着して、すぐに地下鉄の乗り場へ。今まではバスやタクシーを利用していたので、金浦から地下鉄に乗るのは初めて。羽田のようにすぐに乗り場に接続していると思っていたのですが、空港から地下鉄駅までは動く歩道を使ってもずいぶん歩かされました(東京駅から京葉線に乗る感じ)。ようやく駅に到着し9号線で本日宿泊予定のコンラッドソウルへ。
9号線はソウルで唯一、1時間に3本の割合で地下鉄での急行運転があり通常ならコンラッドソウルの最寄り駅である汝矣島(ヨイド)まで26分かかるところをわずか16分で行くことができます。
汝矣島(ヨイド)の駅からはIFCモールを通ってホテルへ。ここも最初動く歩道がいくつかあり結構な距離があります。1泊旅行で荷物が少なかったので良かったですが、荷物がそこそこあれば迷わずタクシーにしていたでしょう。
ホテルに着くとチェックイン待ちで大混雑。到着したのが15:30とちょうど混雑しそうな時間だったためやむを得ないのでしょうが、ちょっとげんなりという感じではありました。クラブフロアチェックインもできたはずですが、何となく面倒になりロビーフロアのフロントで手続きをして自分でカギをもって部屋へ。
そういうわけでファーストインプレッションはあまり良いものではなかったのですが、その微妙な気分も部屋にはいった途端に良くなりました。
過剰な装飾は無くすっきりとしたインテリアですが、いかにも居心地がよさそうな空間です。
今回はヒルトンの半額プロモーションを利用しエグゼクティブフロアのアクセス付きで一番安いタイプの部屋を予約しました。予約当時のレートで約26900円ほど。最近高くなりつつあるソウルの相場を考えると悪くない値段だと思います。
一番安いカテゴリだと本来は景色が悪い(隣のビルビュー)はずなのですが、少しアップグレードしてくれたようでリバービューの部屋になっていました。ヒルトンは普段利用しないのでほぼステイタスが無く、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンのおまけでついているなんちゃってシルバーだけなので、期待はしていなかったのですがラッキーでした。
液晶ディスプレイは壁面に埋め込み、その横の一部はバックバーのようになっており、ミニボトルや食器等が整然と並べられています。そのさらにその横にテーブルが。ミニバーの冷蔵庫は最近増えてきた扉が透明のワインセラーのようなタイプ。もちろんネスプレッソもあります。
窓際にはカウチ代わりにもなるデザインのソファがあります。
ベッドは個人的な好みよりは少し柔らかめ? リネンは高級ホテルとしては普通のレベルのものでしょうか。ベッドサイドには液晶パネルがあり、カーテンや部屋のライトの制御でき、時計・アラーム機能もついています。
コンラッドソウルHP(日本語)
次はバスルームの方へ。
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