ロンドン ヒースロー空港 BAファーストクラスラウンジ[1] シャンパンバー(ハンガリー/フィンランド旅行2014 その6)[英国航空 LHR Terminal3 Firstclass Lounge]

ロンドンのヒースロー空港に到着。ちょっとロンドンにも寄っていきたいところではありますが。、今回は単なる乗り継ぎです。
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BAは一部の行き先以外はターミナル5がメインになっていますが、同じワンワールドのJALはなぜかターミナル3で、しかもBAブダペスト行きもターミナル3です。せっかくなので新しいターミナル5が良かったのですが、それは次の機会ということで。
最初はターミナル内のショップを見てたりしてたのですがなんとなく全体的に狭苦しいうえ、買いたいようなものもあまりありません。そんな中でフォートナムメイソンは思ったよりも安い。これだけ円安でも日本の3/2以下の価格だったのでティーパックをまとめ買いしました(ティーパックの中ではかなり好きなのです)。円高の時なら本当に安かったのになあ。。海外旅行もしづらくなってきました。
紅茶の写真は買ってきてから家で撮影。
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ブダペスト行きのフライトまではまだまだ時間があるのでいくつかラウンジめぐりを。。まずはお膝元の英国航空(BA)のファーストクラスラウンジから。
もちろん平凡な会社員がファーストクラスにおいそれと乗れるわけはありません。ワンワールドの場合、英国航空の本拠地でもワンワールド・エメラルドの資格さえあれば、同アライアンス内の航空会社及び搭乗クラスに関係なくこのラウンジが使用できます。但しターミナル5のファーストクラスラウンジのうち、最上級のコンコルドルームだけは英国航空のファーストクラスに搭乗しないと入館できません。
鉄道の有人改札のようなエントランスをくぐってラウンジ内に入るとすぐ正面にあるのがシャンパンバーです。
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タイミングによっては複数のブランドのシャンパーニュがあるようなんですが、この日は残念ながらテタンジェのみ。その代わりというわけではないんでしょうが、通常のテタンジェではなく、グランクリュのシャルドネとピノノワールのみで造られたテタンジェ ブリュット グラン・クリュ プレリュード NVが置いてありました。
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日本国内での価格は12000円前後と有名なドン・ペリニヨンと遜色のない価格帯ですので(2~3000円ぐらいの差はありますが)、ラウンジにあるものとしてはかなり高価なものですね。長時間飛行機に乗った後にもかかわらず気分良く飲めたのはやはり美味しかったからなんでしょうね。有り難みも感じずにグビグビ飲んでしまいました(笑)。今思えばもう少し味わえばよかったです。
あと同じテタンジェでもう1種類、テタンジェ キュヴェ プレスティージュ ロゼ NVも。こちらも国内価格的には8000円は超えてくるものですが、味としてはそれほどまでには感じませんでした。
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さて、まずは喉を潤したところで他のコーナーも見ていきましょうか。