世界遺産ヴァレッタの街を歩く(マルタ旅行2016 その10)

オープントップバスで青の洞門からヴァレッタへ。ネットで検索すれば出てくるので詳細は省略しますがヴァレッタは聖ヨハネ騎士団長ジャン・パリソ・ドゥ・ラ・ヴァレッタによって作られた要塞都市で1980年に世界文化遺産に指定されています。
聖ヨハネ騎士団というとエルサレムに行った時のことを思い出しました。
バスを街の先端にある国立戦争博物館の前あたりで下車し中心部まで歩いていくことにしました。バス停付近はこんな感じの風景。隣には聖エルモ砦があり、月に数回パレードが実施されるときのみ一般公開されています。
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街の内部へ。
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地図で見たときは街は平坦な土地に碁盤目状に広がっていると思っていたのですが、実際には結構アップダウンがありました。
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こちらはリパブリック通りというメインストリートですが、この通りがそれらしくなるのは先端側から歩くとパレス広場を過ぎてからです。
歩いているとレストランなんかもあったりします。
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次の十字路にたどり着くたびに違った風景が広がります。
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坂を上り振り返ると海が見えます。なかなかに趣のある風景ですね。
しばらく歩くとパレス広場に出ました。
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広場に面して騎士団長の宮殿があります。現在は大統領府と議会が置かれていますが、一部は一般公開されています。
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広場に面した建物にはMarks & Spencer もありました。カフェもありましたが残念ながらすでにクローズ。
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でもそのとなりのカフェ コルディナは営業していました。次回はそちらをご紹介します。