JAL国内線ファーストクラスを久しぶりに利用しました。最近沖縄便はとにかくとりづらいですし、大阪便は短すぎるしで、福岡便での利用です。777-200型機の国内線ファーストクラスはリニューアルが進められており、この日も新しいシートの機材でした。
旧型との違いは「センターディバイダー」という仕切り部分が大きくなり、写真だとわかりづらいですがサイドの小物入れのスペースが拡大し、ちょっとしたものを手元に置いておけるようなりました。座面もすっきりしたデザインに変わりましたね。
あとは前座席の下が以前は収納スペースになっていましたが、今回は空洞になっています。
シートが新しくなったにもかかわらず、なぜかこの武骨な充電器だけはそのままです。
今回のシャンパーニュは「バロン・アルベール・ブリュット・トラディション」。特筆するような感じではないのですが少し甘めなもののバランスの良さは感じました。ちなみに焼酎はお馴染み「森伊蔵」、日本酒は「古伊万里 前 純米大吟醸」です。
続いて機内食です。国内線ファーストの機内食は10:30までの出発は朝食ですが、310便の出発は11:00ということで昼食時間帯となります。
2017年6月は羽田発が和食、その他出発が洋食となります。
この日のメニューはこちら。
アペタイザー
空豆のムース、パプリカハム、パンプキンサラダ、カマンベールチーズ、白身魚のエスカベッシュ
メイン
チキンの香草焼き トマトソース フィジリパスタのボロネーズ添え
プチパン バター
茶菓 マンゴーブラウニー
フジッリはイマイチですが、チキンは美味しかったですね。
コーヒーは「オール ブルボン」。
久しぶりに乗っても国内線最高のサービスは健在でした。
JAL国内線ファーストクラス 310便 福岡>羽田(2017年6月)
- 2017-06-12
- 2019-04-17
- JALファーストクラス・機内食