今回からコンラッド大阪、エグゼクティブスイートの宿泊記をご紹介していきます。まずはチェックイン時の様子から。写真は場所により後の時間にとったものです。
伊丹空港からは大阪マルビルまでは空港バスで、そこからは西梅田駅で市営地下鉄四つ橋線に乗り次の肥後橋下車というのが空港から一番スムーズなアクセスですが、天気も気温もちょうど良かったので散歩がてらマルビルからホテルまで歩いていきました。
ホテルがあるのは中之島フェスティバルタワー・ウエストの33階~40階で、33~37階が客室、38階は宴会場やチャペル、39階はスパ・フィットネスやプール、40階にはロビーとレストランがあります。スタンダードな客室でも50平米以上あり、客室も164室におさえられているラグジュアリーホテルです。
こちらは1階のエントランス。天井のアートシャンデリアが華やかですね。松尾高弘氏の「Prism Chandelier」という作品とのことです。これは実はポリカーボネートとLEDでできています。松尾氏は光を使ったインスタレーションで有名ですね。
エレベーターで一気に40階に上がるとロビーフロア。エレベーターを降りたところからは38階の宴会場エリアとパノラマ窓から大阪の街が一望できます。この時間帯は逆光のため一部スクリーンが下りていました。
そしてロビーへ向かう通路には風神雷神像をモチーフとした名和晃平氏の「Fu / Rai」が。
ロビーフロアの雰囲気はインターコンチネンタル大阪に少し似ていますが、こちらのほうがよりスタイリッシュにふっている感じです。
逆光になってしまいうまく光の具合が伝わらないですが、ロビーとレストランの間にあるこちらも松尾氏の作品「AURA(アウラ)」です。
ロビーフロアをぬけて客室へのエレベーターホールへ。
エグゼクティブラウンジは39階にあります。今回はキングエグゼクティブコーナールームで予約をしていますので、最初からエグゼクティブラウンジに行きチェックイン手続きをします。
チェックイン時に3室しかないエグゼクティブスイートにアップグレードをしていただきました。このカテゴリからのアップグレードは正直厳しいと感じていましたので素直にうれしかったですね。エグゼクティブのコーナータイプはビューバスのタイプになっており、スイートになると逆にビューバスではなくなりますが、やはりスイートは魅力的です。
ラウンジに着席すると毎回おしぼりを持ってきていただけるのはうれしいですね。
またコートが皺にならないようコートかけも持ってきていただけました。
窓からは大阪梅田方面の風景が広がります。
次回はアフタヌーンティータイムの様子をお届けします。
コンラッド大阪 エグゼクティブスイート宿泊記1 チェックイン
- 2017-12-06
- ヒルトン コンラッド ROKU, 京都・大阪・神戸・奈良