今回のミャンマー旅行はANAのビジネスクラスなので通常ならANAラウンジを利用するところですが、私は成田ではユナイテッド航空のラウンジのほうが好きなのでそちらで出発までより多くの時間を過ごすことにしました。

エントランスで受付を済ませた後にこの長い通路にたどり着きます。

本国以外でこれほどの規模のラウンジはそうそうないと思いますので、一時期の成田がいかにアメリカ系航空会社のアジアのハブ空港になっていたかがわかりますね。成田からの以遠権フライトであるアジア路線は日本人にとっても安く利用できることが多く、私もよく利用しました。


私がマイレージ旅行を始めた10年以上ぐらい前から内部の基本的なインテリアは変わっていないので懐かしい気分になります。こちらの上階にあるファーストクラスラウンジも何度か利用しました。
パッと見は当時と何も変わっていないように見えるのですが、もちろんファブリックは張り替えられているでしょうし、ソファのサイド部分にもコンセントやUSBのコネクタがついていたりと細かいところは結構変わっています。そういえばtwitterに投稿した時に他の方からコメントをいただいたのですが、以前は各ソファに電話機も置いてありました。




昔と他に変わったところといえばフードは今のほうが充実している気がします。昔はファーストクラスラウンジのほうには握り寿司等もありましたが、ビジネスラウンジのほうは乾きものぐらいしかなかった記憶があります。まあその頃は日系ラウンジもおにぎりとパンが主体でしたけど。


利用したのは午前中だったのですがパンの他にもサラダやハム、チーズ、ウインナーソーセージ、スクランブルエッグもありました。




巻きずしやお稲荷さんも。

ウインナーを挟んでホットドッグにするためのパンやヨーグルト、デトックスウォーターも。


お酒類は生ビールサーバーはもちろんですが、ハードリカーの他に日本酒、日本ワインも揃っていました。



最初は全然食べる気がなかったのですが結局ちょこちょこととってしまいました。

外国人から見た日本というイメージの装飾もあちこちにあります。


そうこうしているうちに出発時間が近づいてきましたので今回のフライトの搭乗口傍にあるANAラウンジに移動することにしました。


ANAラウンジの様子は次回に。