JAL41便 羽田>ロンドンヒースロー エコノミークラスの機内食(アイスランド旅行2018 その2)

予告編でもお伝えしましたが、今回のロンドン線は半年以上前からアップグレード待ちをかけていたのですが、結局残念ながら最後まで落ちてきませんでした。いつもならたいてい落ちてきていたのですが。

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というわけで久しぶりに欧州線の新間隔エコノミークラスへ。以前と違って若くないですし苦痛そのもののフライトになったらいやだなあと思ったのですが、非常口席でかつJALの787なので窓側2列のゆったり配置ということもあり意外とあっという間に過ぎてしまいました。ただ帰りなら辛かったかもです。

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このロンドン線の深夜便は1:55出発のためサクララウンジがエコノミー客にも開放されており、搭乗前にラウンジで食事をする前提なので離陸から9時間ほど経つまで何も食事は出ません。ぐっすりと寝たい方には良いですね。ですので機内食も1回です。唯一残念だったのはこの便でなければ2回目の食事で出たはずのAIR吉野家を食べられなかったことぐらいですね。
離陸してから5時間以上は寝ることができました。更に2度寝で2時間ほど。あまり寝すぎてもその後の調子が狂ってしまうのでネットをやったりしてそれ以上はあまり寝ませんでした。
小腹が空いた人のためにお菓子類がギャレーに置いてあります。

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そして温める始める時間を間違えたのか、それとも何かトラブルがあったのか機内食が出てきたのは離陸から10時間以上経ってからでした。機内食は若き料理人たちのコンペティションで入賞したシェフが監修するRED U-35シリーズです。

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シリーズものは「まずく」て有名だった飯島奈美氏プロデュース機内食ですっかり悪いイメージがついてしまったのですが、今回は大丈夫でした。
機内ということを考えると薄く感じる人もいるとは思いますが私には味付けも含めてちょうど良かったですね。

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最近身分不相応に贅沢ばかりしていたのですが、エコでもまだまだ何とかいけるなあと思った次第です。