トンローのスペシャリティコーヒーショップ「Pacamara Coffee Roasters」(年末バンコク旅行2018 その3)

バンコクのトンロー地区はレストランやショップが集まっている地区で、特に裏通りにはおしゃれなお店が多くあります。
目指すお店はBTSのトンロー駅からはかなり離れているので通常はタクシーやバスでアクセスとなりますが、予告編でもお伝えしたようにこの時はまだ朝7時過ぎ。お店のオープンは8時からですし、この時期朝はまだ気温も高くなくさわやかです。散歩も兼ねてのんびりと歩いていくことにしました。
お馴染みのマンゴー屋さん。

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駅の近くにあるトンローバス乗り場。ご覧の通りの年季のはいったバスですが、7Bで乗れてトンロー通りの先のほうまで行ってくれるので便利です。途中で乗る場合は手をあげて止めます。

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トンロー駅近くに新しく開業予定のホテルニッコーバンコク。バンコクには既にオークラプレステージバンコクがありますが、最近はアジアの各都市でオークラとニッコーでそれぞれ出していく方針なのでしょうか。

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カフェのDAT WICHは以前に訪れたことがあります。

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エリック・カイザーも。

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日本人の駐在員も多く住んでいることもあるためか日本のチェーン店や日本料理店・居酒屋等もよく見かけます。

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スターバックスは住宅風。

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パンケーキ等が楽しめるリトルホーム。こちらはSCの中にあるお店には行ったことがあります。

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トンロー通りもかなり先まで歩くと次第にローカルな食堂などが並ぶようになります。

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裏通りに入って更に歩くとPacamara Coffee Roastersに到着です。

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中はいわゆるサード・プレイス系のカフェのような雰囲気です。エスプレッソマシンもありますが、ドリップ式のコーヒーもありました。

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焙煎所が併設されているのも同様ですね。

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食事メニューも気になりますが朝食をとったばかりなのでここではスコーンとコーヒーぐらいにしておきましょう。ケーキやスコーン等の他にサンドイッチ等の食事メニューもあります。

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店内は1階と2階では少し雰囲気が異なります。こちらは1階。

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階段をあがって・・・

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こちらが2階です。

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ほどなくスコーンとカプチーノが。ラテアートがきれいですね。味のほうも日本の似たようなコンセプトのカフェと比べても遜色のないものでした。

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本当に最近のバンコクのカフェはどこも完成度が高いです。

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2階はしばらく誰も来なかったので、かなりのんびりさせてもらいました。かつてバックパッカーとしてバンコクはアジアの旅の中継点で100B程度の宿(当時のレートで300円くらい)に泊まって安食堂で過ごしたものですが、その頃と今のバンコクでは別の街になったなあと来る度に感じます。昔が良かったなどという気はなく、今のバンコクはまた別の意味で楽しめる街になったと思います。