バルセロナでの1軒目はホテルから徒歩圏にある人気のバルにしました。アジア圏はそういうことはあまりないのですが、スペインだと基本的には一人でレストランに行くと結構浮きます。バルでもそれは同様なのですが、レストランよりはマシな気がします。日本人のよく行くレストランやバルなら日本人なら仕方ないと思ってくれるかもですが。
「Vinitus Madrid-Barcelona」はバルセロナで最も有名なバルのひとつ「Cerveceria Catalana」の姉妹店です。まだ早い時間帯のため空いており、カウンターの前に案内されました。
価格が書かれているメニューもあり、安心して注文できます。ただしメニュー名から料理をイメージできる知識と想像力は必要ですけど。
現代風のお店でもあり、一般的なバルのイメージほどは安くはありません。むしろ最近では日本の格安バルのほうが安く感じるかもです。でもその分、料理もこじゃれたものが多くレストランとバルの中間のような感じで楽しむことができます。
カウンター奥には食材が保存されておりどれも美味しそうです。寿司屋や海鮮居酒屋のガラスケースみたいですね。
これなんて見た目もきれいですし見るからに美味しそうです。
海老のブロチェッタ(串さしグリル)は海老も大きくプリッとしています。
こちらはサーモン。味が濃厚です。
揚げ物の盛り合わせ。唐辛子(Pimiento de Padoron)もはいっていました。
生ハムをパンではさんだもの。
さすがにひとつひとつ料理としてのレベルが高いですね。でもどちらかというと1人よりは2人で来たいバルという印象でした。
今日はこの後出かける予定なので軽めに終えることにします。スペインは久しぶりですが、(前回もそうだったのですが)女性でもない限りイメージほどラテンなノリで話しかけてくるわけではないですね。本当に下町のバルとかなら別ですけど。