エースホテル京都のアメリカ風イタリアン&ルーフトップレストラン「Mr. Maurice’s Italian」は公式ウェブサイトによるとパスタの魅力を直球に考え、ロックンロールと、家族をこよなく愛するシェフ:マーク・ヴェトリの独創性を最大限に活かしたレストランとなっています。Mauriceというのはシェフの祖父の名前だそうで自身の息子にも同じ名前を付けているとのこと。
というか結局どういうレストランかと言うとアメリカの雰囲気が感じられるカジュアルでご近所使いができるイタリアンレストランということになるでしょうか。平日のランチはサラダ・パスタ・ミニデザート・ドリンクで1500円++(夜もテイスティングセットメニューなら2500円と意外と安いです)と利用しやすい設定になっていました。今回はこの平日ランチを注文しました。
店内はアメリカンダイナーのような雰囲気。このボックス席なんかもちょっとアメリカ風ですよね。
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テーブル席やカウンター、そしてルーフトップの屋外席など様々な席が用意されています。が、混雑時は予約がない&2人までだとカウンター席になります。私たちは長居する気がなかったので何の問題もなかったのですが友人とゆっくり話したいとかの時は予約されることをおすすめします。
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メルカートサラダはアメリカらしくシーザーサラダが出てきました。シンプルですが味は良いです。ちなみにメニューはコロナ対策もありスマホでバーコードを読み込む形となっています。
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メインのパスタは正直いかにもホテル的なものが出てくると思っていたのですが本格的なイタリアンで出てくるそれで良い意味で裏切られました。
私と妻でそれぞれボロネーゼのリガトーニとアマトリチャーナのブガティーニというスタンダードなチョイスだったのですが、とてもいい状態の仕上がりでした。アメリカのイタリアンなんて・・・という思いがなかったというと嘘になりますがこれなら納得の内容です。
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デザートは小さめサイズのティラミス、そして食後のドリンクです。
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確かにこれなら近所にあれば結構来るかもなあという内容でした。
エースホテル京都は今回の旅行でひらまつと合わせ宿泊することも検討してしていました(互いは徒歩で数分の距離)。最終的には宿泊しなかったのですが、ホテルのスタッフは粗削りや空回りもあるものの積極的に絡んでくるというか、みなさん一生懸命でプラスの空気にも溢れていたのであらためて訪れたいなと思いました。
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エースホテル京都のある新風館はもともと京都中央電話局の建物をNTT都市開発がリニューアルしたものでエースホテル京都の他にはミニシアターやレストラン等が入っています。
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このあたり新風館以外にも昔の重厚な建物や洋館がいくつか残っていますよね。