HOTEL THE MITSUI KYOTO ニジョウルーム宿泊記2 お部屋のつづき~朝食(2021年12月)

HOTEL THE MITSUI KYOTO ニジョウルームの宿泊記、続いては水回りを中心にお伝えしていきます。

洗面スペースには美しくバスローブがディスプレイされています。このバスローブ着心地も良いです。じっくり見て思い出したのですがキンプトン新宿東京にあるのと同じガルニエ・ティエボーのものですね。

洗面カウンターはダブルシンクです。カウンター下の部分まで手抜きなく造りこまれていますね。浴室の間との中途半端なガラススペースは開放感と高級感や上品さとの折り合いをつけた産物でしょうか。

アメニティーは中央のボックスの中に入っています。

浴室はスペース自体は広く造りも豪華なのですが細長い形のため少し閉塞感があります。それで洗面スペースとの間に窓があるのでしょう。

部屋の中の廊下や洗面スペースの位置関係はこんな感じです。

廊下部分にも荷物を置けるスペースがあります。

トイレは独立しています。

夜に夕食をとって戻ってきたところ。

何となく和風なクリスマスツリー。

こちらは出かける前の夕暮れ時。

もちろんこのホテルのウリのひとつであるサーマルスプリングも利用したのですが、明確に撮影禁止とあちこちに書かれていたので写真は撮りませんでした。というか仮に撮影OKだったとしても利用率が思いのほか高くていずれにしろ撮りづらかったと思います。

どのような施設かはこちらの公式ページをご覧ください。

https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/thermal_springs-spa/

お部屋に戻るとターンダウンがおこなわれていました。ちょっとピンボケの写真ですみません。夜は二条城がライトアップされているので、ターンダウン時もこの方向のお部屋は逆にカーテンは開けておいたほうがいいような気もします。

コード類もきれいにまとめられていました。

翌朝の朝食は和食を選択。

後ろの景色にピントが合ってしまいました。

なかなか豪華な内容です。私は一見地味なパークハイアット京都「京大和」の朝食のほうがより好みではありますが、一般的にはこちらのほうが喜ばれそうな気がします。

もちろんここは京都ですから東京の某高級ホテルのように5000円以上の価格でこれ?みたいながっかり和食ではありません。味もちゃんとしています。

宿泊しての印象はサービスレベルも高いですしお部屋もお金がかかっている印象で、高級ホテルそのものという感じなのですが、逆に言うとホテル全体で高級と思われる設備やサービスをふんだんに盛り込んだ感じで、何というかやり過ぎ感はあるような気がしました。もっと遊びというか、もう少しあか抜けたところがあってもいいような気がしました。