HOTEL THE MITSUI KYOTO ニジョウルーム宿泊記1 チェックイン~お部屋へ(2021年12月)

昨年晩秋の京都旅行記がパークハイアットの宿泊記を書いたあたりで息切れし1年経ってしまいましたがその続きを書いていこうと思います。ちなみにパークハイアット京都ではこんなお部屋に宿泊しました。

ホテル ザ 三井京都(HOTEL THE MITSUI KYOTO)にはこの時は最初の宿泊でした。そこまで泊まりたいというわけではなかったのですが、マリオットのポイント6万マイルで宿泊できる最後の機会だったので、パークハイアットとともにいずれもポイントで予約を入れたのでした。

HOTEL THE MITSUI KYOTOはマリオットのラグジュアリーコレクションに加盟しています。

こちらの土地は当初は三井系の高級マンションになる予定だったそうですが、近年京都市はホテル誘致に力を入れていることから紆余曲折あり結果的には高級ホテルとすることに落ち着いたようです。

当日はパークハイアット京都からタクシーで。到着するとロビースペースに案内され座ってチェックイン手続きをおこないます。スムーズではありますが流れるようなというよりはもっとウェットなサービスです。

まずはおしぼりとお茶を出してくれます。なんだか旅館みたいですね。

ロビーフロアから中庭方面を。

ロビースペースの横にはお茶を提供できるスペースもあります。

それではお部屋へ。廊下は何故かちょっとアンダーズ東京っぽいです。そういえば室内もいくつか共通点がありますね。アンダーズ東京のインテリアはトニー・チーで三井京都はアンドレ・フーですからアジアと西洋、そして日本という関係性の中でやはり共通して感じるところがあるのでしょう。

これはどこだったかな。

部屋に入るとサイドに座って靴を履けるスペースが。更にとなりは靴を置くスペースですかね。

今回は二条城を正面に見るニジョウルームというタイプです。素晴らしい景色ですね。

テーブルには生菓子が置かれていました。

内装については上質感を出すことに力を入れているような気がします。

スタンダードクラスのお部屋でも43平米以上、こちらのニジョウルームも50平米ありますのでゆったりとしていますね。

ベッドボード周りも上質感を演出できていますね。

ミニバーコーナー。最近こういう苔のミニ盆栽ってよく見かけますね。ヒルトンでも何度か見たような。

最近は鉄瓶は高級ホテルの必須アイテムになりましたね。

引き出しを開けると整然とカップやグラスが並んでいます。もちろんエスプレッソマシンのカプセルもあります。

冷蔵庫は引き出しタイプです。

水回りやその他の説明は次回に。