【札幌 大通】シティボーイ City Boy(札幌出張2021年晩秋 その2)

シティーボーイ(City Boy)は札幌のフレンチ「Aki Nagao」の姉妹店です。Aki Nagaoは2万円オーバーのフレンチレストランですが、こちらではランチは野菜たっぷりのプレート料理を、夜はカジュアルにフレンチを自然派ワインを楽しめます。フォローしている方のTwitterで知り訪れました。ランチは別の機会に紹介するとして今回はディナーについてです。

エリアとしては大通になります。

個人で訪れる場合は基本はアラカルトですがグループですと事前の予約でコース料理にもできます。ただメニューを見るとわかるようにアラカルトを組み合わせてもコース的な内容にはできそうですね。この時も一人ということでボリュームを調整してくれて、おかげで様々な料理を楽しむことができました。ですのでこれからご紹介する写真も本来のボリュームと異なることがあること、あらかじめお伝えしておきます。

最初はしっとりやわらか鶏のアーモンドソース。ワインは北海道・余市のドメーヌ モン Monpe2020でビオロジックです。

次は北海道・余市のリタファーム&ワイナリー HANABI ニューマスカット 田舎式スパークリングです。ノンデゴルジュマンのため少し濁りがあり、底にも結構澱がたまっています。

こちらのワインと焼き〆鯖とじゃがいものサラダ。八戸で食べるそれのように脂がのっていて食べごたえのあるものでした。

こちらはタラのかろやかフリット。ポルトガル料理のバカリヤウに似ていますがあちらはほぐし身ですが、こちらは身をそのままですね。

タラのフリットを食べている途中でアルザスのヒンテルベルグ(クリスチャン・ビネール)に。ビオディナミのワインで、オレンジワインのような色合いですね。

メインの肉料理には赤ワインを。フランス・ローヌ地方の「マス・ド・レスカリダ ル・ラヴィ」。割とすっきりとした味わいのワインです。

これとは別の機会にも行きました。ワインに合うレバーペースト。

オーストラリアのウィーピング・ファン デリンクエンテから。2013年にできた新しいワイナリーです。料理は本日のお魚のカルパッチョ。

北海道産夢の大地ポークのロースト。

様々なワインとアラカルトの料理を気軽に楽しめるのが良いですね。