「レストランあづま」と「とんかつ とん㐂」(2020年末に銀座で食べたランチとディナー その3)

銀座って昔ながらの食堂や喫茶店、レストランが意外と多く残っています。ビルの中にもこんなお店があったんだなあというところがたくさん。銀座というと何でもお高いイメージですが森ビルなどの巨大オフィスビルで働くよりランチは価格の面でもジャンルや方向性の面でも選択肢が多いですね。

そんな中では有名なこの2店。いずれも正直に言うと洗練された味というのとは違いますがいずれも懐かしさを感じるような会社の近くとかにあるといいなあというお店です。どちらもハイアットセントリック銀座からは至近です。

レストランあづま

昔ながらの洋食メニューが楽しめる「あづま」。単品料理を組み合わせたセットメニューが充実していて色々と楽しめるのがうれしいですね。芸能人でお気に入りの人も多いみたいです。

まずはビール。注ぎ方がきれいですね。

私はカニクリームコロッケとハンバーグのセット、妻はエビフライとビフテキのセットにしました。

カニクリームコロッケってすごく好きなんですよね。これ系の料理が出る洋食屋さんで個人的に好きなのが洗練さと昔ながらの洋食っぽさのバランスが良い目白の旬香亭ですね。

メインの鉄板はいずれもボリューム十分です。

今の神楽坂の家の近くに洋食屋さんがオープンして歓喜したのですが、2年も経たないうちにクローズしてしまいました。あーあ、こういう洋食屋さんが近くに欲しいなあ。

とんかつ とん㐂

こちらのとんかつ屋さんはし滞在していたホテルのまさにすぐ裏。

とんかつ以外にもフライ物や生姜焼き等メニューが多く、フライの組み合わせも豊富なので席を待っている間に何を食べようかとひたすら悩み続けました。悩みすぎて思考停止してしまい結局は普通のとんかつを注文してしまったのですが、まあありがちなことではあります。

これだけあると迷いますよね。

とんかつ定食の見本のようなスタンダードな内容です。何だかほっこりしますね。

こちらの銀座の食べ歩きシリーズ「2020年末に銀座で食べたランチとディナー」は銀座の1ヶ月ホテル暮らしをしたときの記録です。滞在中の宿泊記はこちらを参照ください。