ザ・ひらまつホテルズ&リゾーツ熱海 宿泊記 部屋編(2021年6月)

今から1か月以上前になりますが熱海のひらまつホテルに行ってきました。こちらは2度目の訪問になります。ひらまつのホテルは昨年までに全ホテル制覇していたのですが今年の春に新たにオープンした軽井沢御代田は一度予約したもののタイミングが合わずキャンセルしてしまったので近いうちにまたぜひ。

熱海の駅からタクシーでホテルへ。どこかでわかるようになっているのでしょうね、タクシーがエントランスに到着すると既に数名のスタッフが待機していて荷物を持ってくれたり、案内をしてくれたりします。ひらまつのホテルはこのあたりの連携はどこも本当にスムーズですね。この規模のホテルでこんなにスタッフが手厚くて大丈夫なのかなと逆に心配になりますが。

チェックインは前回同様に数寄屋造りの本館にて。この日はあいにくの曇り空です。晴れていれば水盤に映る海の青さが印象的ですが。

前回宿泊の様子はこちらをご覧ください。

チェックインの手続きはアランミリアのジュースを飲みながら進んでいきます。

2回目にもかかわらず既に帰ってきたような気分になるのはひらまつ共通の雰囲気も影響しているのでしょうか。サービスにも安心感があります。

ベッドは米国キングスタウン社と共同開発した大塚家具の「レガリア」です。沈み込むような寝心地がクセになります。

お部屋には温泉浴槽が中央に備わっており、その先には海が見えます。

お部屋や館内各所には随所に絵画やアンティークな家具等が飾られています。

ミニバーコーナー。冷蔵庫の中のドリンク類はアランミリアのジュースが減って少し寂しくなったかな。グラス類はスガハラ、コーヒーカップはロイヤルコペンハーゲンです。無料のミネラルウォーターもたっぷり用意されています。

引き出しには籠も入っていました。

バスルーム周りはシンメトリーに配置された2つのシンクが印象的です。

バスローブも美しくディスプレイされています。

ひらまつ熱海は以前はバスアメニティーに「ブルガリ」を使用していましたが、現在はフェラガモのタスカンソウルに変わっていました。こちらのアメニティーの木のブラシがとても心地良いです。

ヘアドライヤーはパナソニックのナノケア。最近は高級ドライヤーばやりですが個人的にはこれで十分だと思います(というか自宅もナノケアなので使いやすいです)。

着心地の良い室内着とナイトウェア。

ベッドサイドで照明は操作できます。

ベッドの背面はカウンターテーブルになっています。

女性用の高級フェイスマスク(AYAMA モイスチャライジングマスク)も用意されていました。

クロゼットはウォークインタイプで大きさも十分です。

トイレも独立タイプの手洗い付きで面積も広くとられています。

部屋に案内してもらってしばらくするとお菓子とドリンクのセットが運ばれてきました。こういうお菓子は食べているとイマイチなことも多いのですが、そこはひらまつ、カヌレも文句ない美味しさでした。

次回はレストランでのディナーをお伝えします。