ハイアットリージェンシー横浜 宿泊記2 クラブラウンジのカクテルタイムと朝食(2023年2月)

ハイアットリージェンシー横浜のクラブツインルームの宿泊記、続いてはリージェンシークラブラウンジのカクテルタイムと朝食の様子です。

前回の宿泊時とは違い、このタイミングではコロナ禍を経てほぼ通常の運用になっていました。コロナ禍でオープンしたホテルなので何が通常通りなのかは難しいですが。

リージェンシークラブラウンジは3階にあります。このホテル、高層階のチャペルや宴会場からだと横浜の港の風景がきれいに見えるのでラウンジも高層階にあればと思いますが、そうすると更に混んでしまうかもしれませんね。

ラウンジに入室したタイミングでは既に多くのゲストで賑わっていましたが何とか席を確保することができました。まずはビュッフェ台に並んでいるフードを見ていきます。

ビュッフェ台は広くはないのですが所狭しと料理が並んでいて種類やボリュームは満足できるものです。

お酒に関しては特筆するようなものはありません。泡もシャンパーニュではなく一般的なラウンジでよく出るチリ産のスパークリングです。個人的にはシャンパーニュでなくてもせめてカヴァだと嬉しいのですが。カヴァは値段を超えて美味しい銘柄も結構ありますので。

テーブルの間隔はかなり狭めです。

というわけで最初はビールで。横浜と言えばキリンのイメージなのですがアサヒスーパードライがありました。個人的には料理と一緒に楽しむビールはビールそのものの味の主張よりはチェイサーのように爽快にゴクゴク飲めて料理を邪魔しないことを重視しています。原材料的にもあるべきビールの姿とは少し違いますし酒好き・ビール好きには割と評判の悪いスーパードライですが、あえてこのビールを世に出したのはなかなか勇気のいる決断だったと思います。

ちなみにスーパードライは昨年ぐらいにリニューアルして明確に味が変わりましたね、私は大丈夫ですが従来のドライ好きには違和感がある味だと思いますがどう評価されるのでしょう。

ぜんぜんラウンジと関係のない話になったので元に戻ります。こんな感じでかなり肉っぽいラインナップでまずはまとめてみました。

ビールお腹がふくれてきたので次は赤ワインを。料理も単なるつまみというよりはお腹にたまるものも多いので本当はこの後に中華街にでも行こうかと思っていたのですがちょっと無理そうです。しっかりとした料理が出るのは有難いことではありますが、あるとついつい食べてしまいますね。

入室したのが遅めだったので後半はラウンジも空いてきました。

お腹いっぱいと言いつつ終盤にデザートが並べられるとそちらも結局食べてしまいます。こちら何回も出るわけではないのでタイミング次第です。

意外と凝ったものが出てくるのですね。2人で一種類ずついただきました。

お部屋に戻ってゆっくりとお風呂に浸かって就寝しました。これは確かリクエストベースで持ってきてもらったものだと思うのですがバスソルトと雪肌精のセットもいただきました。

翌朝の朝食もラウンジで。差額2000円を払えばラウンジではなくレストランでも朝食が可能です。ハイアットリージェンシー那覇もそうだったのですが、こちらのレストランの朝食も評価が高く、ライブキッチンから提供される料理の数々、フレンチトーストやイベリコ豚のベーコン、そしてポトフなど魅力的だったのですが、ラウンジも品数は豊富と聞いていたので特に変更はしませんでした。クリスピーベーコンやケイジャンポテトの他に温野菜や筑前煮も。

野菜サラダ。

フルーツ類。

パンのコーナーにはホテルオリジナルの高級食パン「nikin」もありました。こちらホテルのショップでも焼き上げられて並ぶやいなや売り切れるそうですが、私は以前にもブログで書きましたが生クリーム等がふんだんに使われた高級食パンの類は苦手なのですよね。一口めは美味しいと思うのですが。ただ高級食パン好きの方にはここで食べられるのはかなりポイント高いかと。

とはいいつつも万が一ストライクだと嫌なので(笑)、一応食べてみました。

こんな感じでとりました。結論から言うとラウンジ朝食でも十分に満足できました。でもレストランのほうでもいずれ食べてみたいですね。

何故か水餃子とかお稲荷さんもありましたよ。

お部屋からの風景。

サービス的にも問題なく今回も満足のいく滞在でした。