神楽坂のフレンチ「フロレゾン」のテイクアウトランチはパン・デ・フィロゾフのバゲット付き(神楽坂エリア周辺のテイクアウト・デリバリー 14)

神楽坂のフレンチ「フロレゾン」はオーナーソムリエの佐々木さんが今のお店をオープンする前に「神楽坂しゅうご」のオーナーだった頃から、常連なんて言えるほどの回数では全然ないのですが訪れています。ちなみに佐々木さんが福岡に出されているお店「ローブランシュ」にも2度ほど行ったことがあります。

今回はランチのテイクアウトボックスを注文しました。面白いのが同じ神楽坂の「パン・デ・フィロゾフ」のハーフサイズのバゲットがついていることです。パン・デ・フィロゾフはパン好きの方には説明は不要ですが、「ドミニク・サブロン」出身の榎本さんがオーナーのお店です。

フロレゾンのパンは普段お店で食べるときもフィロゾフのを使っています。

ランチボックスは4種類のおかずが入っており帆立フライ、鶏のパプリカ風味の煮込み、キノコとベーコン・じゃがいものグラタン、クミン風味のマカロニサラダ、そしてそれに湯種製法のアルファ・バゲットがついています。

帆立好きなので帆立フライはときめきました(笑)。マカロニサラダも上品な味でさすがレストランクオリティー。フィロゾフのパンはもっちもちです。

どれも丁寧に作られたものばかり、市中のお弁当でも似たような盛り合わせはあると思いますが、フレンチレストランが作るお弁当は食べてみると味のレベルが全然違いますね。これで合計税込1000円というのは驚きですね(現在は野菜の高騰により1100円に変更になりました)。

夜のセットもあります。こちらは2名分を盛り合わせたもので4000円です。こちらもあらためて注文してみたいですね。