今回の京都行きは春の琵琶湖に滞在した所用の続きです。ちょうど安く宿泊できるプランがあり京都駅に出るのにも地下鉄を利用すれば意外とそれほどは不便でないことから利用しました。行きは飛行機で伊丹まで、そこからは最近伊丹から京都がサービス範囲に含まれたnearMeでホテルに直接アクセスします。
伊丹空港に到着し指定の時間に乗り場に向かうとすでに待機をしていました。
以前に利用した時のブログ記事はこちら↓
少し渋滞している個所もあったことからホテルまでは1時間15分ぐらいかかったでしょうか。13:30頃に到着しました。
ホテルに到着するとすぐさまホテルスタッフが駆け寄ってきて荷物を持ってもらい別のスタッフに案内されてフロントへ。フロントでは今回マリオット・プラチナのステータスを持っていらっしゃるのでよろしければクラブラウンジでチェックイン手続きをいたしますと提案いただきました。サードパーティー経由の予約にもかかわらずこれは有難いですね(当たり前ながらさすがに宿泊実績やポイントまではつかないですが何の不満もありません)。ここまでの流れが文章だとうまく伝わらないのですが自然でスマートでした。
前回京都では某ラグジュアリーホテルでチェックインからアウトまで何となく雑なサービスを受けた記憶がまだ消えていなかったのでそれと比較して今回はもう最初の印象だけで安心感が湧いてきましたね。特に何か特別なサービスがあるわけではないのですがしっくりとくる感じでした。
クラブラウンジは和風の設えで窓からの緑の風景にも癒されます。それほど広い空間ではないのですがゆとりを感じますね。
ラウンジではチェックイン書類が届くまでの間にお菓子と抹茶のサービスがありました。抹茶のサービスがある宿は他にもありますが全然美味しくないところも。しかしながらここは京都、さすがにきちんとしたものが出てきました。
手続きもほぼサインのみでスムーズに終了し、ちょうど13時からアフタヌーンティータイムが始まっているということでそのまま楽しんでいくことに。すでにラウンジ内はある程度ゲストで埋まっている感じでした。日曜でしたので土曜日宿泊の人が最後にラウンジでくつろいでいたのでしょう。コロナ禍以降、東京のホテルのラウンジはひどい状態になっているところも多く、私自身はそのような所はある程度避けているのでこの半年は明らかに宿泊ペースが落ちています。
アフタヌーンティーで提供されているものはそんなに種類があるわけではありません。こちらは常時用意されているちょっとしたお菓子類です。
そしてアフタヌーンティー時間帯のみのこのようなセット。スコーンとサンドイッチ、シューが。ちなみにこちらのホテルは混雑を避けるためなのかアフタヌーンティータイムは13時から17時までとかなり長いです。
他にはこんなものもありました。こちらは食べていませんけど。
ではそろそろお部屋に行きましょう。チェックイン時にはすでにお部屋の用意はできていたようです。普段なら日曜日のチェックインなのでなかなか部屋も空かないと思うのですが、今の状況ならではでしょうか。
カーブを描いた建物は美しいですね。このあたりも次回以降で徐々にご紹介していきます。
お部屋の詳細は次回に。