シックスセンシズ京都 デラックスツインルーム宿泊記1 お部屋のつづき 各種設備やバスルーム(2024年12月)

シックスセンシズ京都 デラックスツインルーム宿泊記、お部屋のご紹介のつづきです。

実はこのベッドボード部分、凝った造りになっていてこのようにバスルームとの間が回転するようになっています。

最初からベッド脇にもミネラルウォーターがセットされていますね。

こちらのスイッチ類は慣れるまで少し手間取ります。なんとなくはわかるのですが。

テレビは壁の部分をずらすと出てきます。昔のシックスセンシズは敢えてテレビを置かないところも多かったですが今の時代単なるテレビというよりはマルチボード機能を兼ねていますし、京都は世界で2軒目の都市型のシックスセンシズですから置かない選択肢はさすがになかったと思います。

もちろん館内の案内もこちらから見られるようになっています。

ナイトウェアはセパレートタイプでTENTIALのBAKUNEリカバリーウェアが採用されています。これかなり高価ですよね。とても着心地がよく素晴らしいベッドやリネンと相まってぐっすりと寝られました。

ソファの他にしっかりと大きなデスクがあります。高さは低めです。

次はミニバー部分のご紹介です。ここもシンプルですね。上部の扉は軸回し建具になっています。カクテルの材料にしたり水に入れて飲めるようレモンが丸ごとひとつナイフと一緒に置いてあります。

棚の上には3種類のお菓子が置いてあってこちらもフリーとなっています。

こちらもぐちゃぐちゃと色々なものがはいっているわけではなく、必要十分な内容です。

ネスプレッソのカプセルはたっぷりと。

冷蔵庫は右側のジュースとお水は無料です。ジュースといっても結構高級です。

次はウェットエリアです。このあたりのデザインはちょっとパークハイアット京都にもROKU京都にも似ている気がします。あんまりシックスセンシズ的な要素はないですね。

洗面カウンターは左右に一つずつです。

こちらはベッドボードの裏側にあたるので軸を回すと外の光を取り入れることができますがそういう使い方を想定しているかどうかはわかりません。

アメニティー類は他のシックスセンシズでも使われているものですね。環境に配慮したパッケージング。

歯磨き粉もシートタイプと徹底しています。

木の歯ブラシにこんなふうにはさんで使います。

ヘアドライヤーはRefaです。私は正直なところダイソンやレプロナイザー4Dはその良さをあまり実感できずパナソニックのナノケアで十分と思っていたのですが、このRefaは仕上がりが良いように感じました。たまたま髪質に合っていただけかもしれませんが。

バスルームは洗い場付きのタイプです。天井からのレインシャワーとハンドシャワーが分かれています。バスタブも十分な大きさです。

半独立型のトイレ。

クロゼット。もちろんヨガマット等もあります。

バスローブももちろん用意されています。BAKUNEパジャマがあったため使わなかったですが今こうやって写真で見ると上質そうで少しだけでも着れば良かったなと思いました。

ちなみにタイ・サムイ島のシックスセンシズに宿泊した際のお部屋はこんな感じでした。

次回はシックスセンシズスパやジムなどの設備をご紹介します。