聖墳墓教会を見学した後は、そのまま徒歩で嘆きの壁へ向かいます。まずはヴィア・ドロローサ(悲しみの道)を通ります。こちらは裁判で有罪となったイエスが十字架を背負って時につまずきながらゴルゴダの丘へと歩いた道になります。
![エルサレム旧市街のヴィアドロローサ](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50119.jpg)
![ベロニカ教会](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50114.jpg)
上の写真はベロニカ教会です。ベロニカがイエスの顔を布で拭った場所と言われています。このように通りのあちこちには様々なエピソードが残っています。
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50116.jpg)
ヴィアドロローサを離れて嘆きの壁のほうへ。
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50121.jpg)
嘆きの壁に入るには空港の保安検査場のように手荷物検査があります。これは昔と変わらないですね。
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50125.jpg)
嘆きの壁に到着しました。
![嘆きの壁](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50129.jpg)
左側が男性が祈るスペース、右側が女性が祈るスペースです。近いうちに男女で祈れるスペースもできるそうです。ユダヤ教の超保守派の人にとっては許せないことでしょうね。
嘆きの壁は神殿の丘の下側になります。神殿の丘は昔のユダヤ教の寺院が建っていた場所になります。ユダヤ人は1960年代まで約2000年の間、限られた日以外は自由にここで祈ることができなかったそうです。
![嘆きの壁02](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50133.jpg)
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50131.jpg)
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50139.jpg)
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50137.jpg)
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50143.jpg)
![](https://travelifeblog.com/wp-content/uploads/2019/06/DSC_1901israel50145.jpg)
次はパレスチナ自治区のベツレヘムに向かいます。