奇跡の町、聖地「ファティマ」(ポルトガル2008 その5)[Portugal Fátima]

ファティマの名はアラビア語の女性名に由来するが、現在はキリスト教の巡礼地として有名な場所。1917年に起こった「ファティマの奇跡」と呼ばれる出来事がきっかけで1930年には聖地として認められる場所となった。 ネオ・クラシック様式のバジリカ。手前の広場は30万人を収容できる規模。 広場をはさんだ反対側にはより近代的で大学の教室のような礼拝所?が。 宿泊したのはバジリカから徒歩で数分の場所にある「ホテ […]

大修道院がシンボルの小さな町「バターリャ」(ポルトガル2008 その4)[Portugal Batalha]

ポルトガル語で「戦い」を意味するバターリャ。バターリャの修道院はその勝利の感謝を聖母マリアに捧げるため建てられた。修道院の正式名称は「勝利の聖母マリア修道院」で1983年に世界遺産に登録されている。 まずは教会から。中は巨大で圧倒されるが、かなりシンプルなつくり。ちなみにポルトガルで一番最初にステンドグラスが使われたらしい。 教会内の「創設者の礼拝堂」にはジョアン1世、そしてエンリケ航海王子の棺が […]

リゾートムードあふれる港町「ナザレ」(ポルトガル2008 その3)[Portugal Nazaré]

ナザレというとイスラエルの都市を思い出すが、昔この町を訪れた僧の持っていたマリア像がナザレのものだったことに由来するらしい。ちなみにイスラエルのナザレはキリスト教徒のアラブ人が多い町である。エルサレムやベツレヘムを訪れた時にも実感したが、イスラエル=ユダヤ教ではない。 さて、ポルトガルのナザレだが、こちらは打って変わってリゾートムードあふれる町。ポルトガルというとどこか地味な町も多いのだが、ここは […]

城壁に囲まれた人口800人の町「オビドス」(ポルトガル2008 その2)[Obidos Portugal]

オビドスは城壁に囲まれた小さな町。ちなみに周りの城壁は歩ける部分もあるが、柵がほぼないところもあり、また途中でかなりタイトな所があったりと高所恐怖症の人にはかなり厳しい。 町は端から端まで歩いても1キロあるかないかぐらいの大きさなので、すべて歩いて回ることが出来る。町の入口には「ポルタ・ダ・ヴィラ(Porta da Vila)」と呼ばれるイスラム時代のメインゲートがある。 いよいよ町の中へ。 町は […]

出発→ポルトガルへ(ポルトガル旅行 2008 その1)[ポルトガル リスボン エストリール海岸]

今回からポルトガル旅行の本編始まります。オープン直後のインターコンチネンタル大阪を先にレポートしたこともあり予告してから2か月も経ってしまいすみません。。 ではまいりましょう。。 今回はJALにてパリ経由でリスボンにはいるため、まずは成田のサクララウンジで朝食。 パリでの乗り換えは比較的時間があったので空港内をプラプラと。 パリからリスボンまではエールフランスで。ヨーロッパ域内線はコストも厳しいた […]

インターコンチネンタル大阪 ホテル宿泊記その5 ルームサービス&ミニバー(InterContinental OSAKA)[梅田 うめきた グランドフロント大阪]

夜にかなり食べ歩いたため、夜に部屋に置かれていたお菓子を朝に。 ミニバーはお酒の種類も豊富だが、それ以上に食器類が充実している。 グラスはリーデル、ティーはTWG、ネスプレッソのカートリッジも多め。 お昼はルームサービスで。ルームサービスのメニューは紙のものはなく、テレビから見るしかない。種類は少なめだが、価格は比較的抑えめだった。 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ

インターコンチネンタル大阪 ホテル宿泊記その4 夕方から夜へ(InterContinental OSAKA)[梅田 うめきた グランドフロント大阪]

のんびりしているうちに夕方に。部屋の雰囲気も徐々に変化してきた。本当はチェックイン後にすぐに街へ出ようと思っていたのだが、居心地が良いのでついつい部屋にいる時間が長くなってしまった。 部屋からの眺め。 夕食はホテルの外に出て大阪の街で。大阪に来ると何を食べようかいつも迷う。食事から戻ったら部屋がターンダウンされていた。 ターンダウン後にはフルーツに変わって、マカロン等の洋菓子が。ちなみにこちらから […]

インターコンチネンタル大阪 ホテル宿泊記その3 バスルーム(InterContinental OSAKA)[梅田 うめきた グランドフロント大阪]

続いてバスルーム。最近のトレンド、シースルーのバスルーム。そのままだとベッドルームから丸見えだが半透明の引き戸で仕切ることが出来る。 バスタブには木桶風の容器の中にシャンプー、リンスやバスソルトなどが。 アメニティーはインターコンチネンタル共通のもの。 洗面カウンターのシンクはシングル。ここまで全体の作りに凝るのであれば、ここはぜひダブルにしてほしかったところ。 コットンや櫛などは木箱の中に。 サ […]

インターコンチネンタル大阪 ホテル宿泊記その2 客室(InterContinental OSAKA)[梅田 うめきた グランドフロント大阪]

客室に入って今までのインターコンチネンタルのイメージが変わった。一番スタンダードな客室でも47~50平米の広さ。室内はペニンシュラ東京やパレスホテル東京、いや、パークハイアットソウルの雰囲気もある。いずれにしろ最高級ホテルのそれと同様の居心地の良さを感じた。 ちょうど良い硬さのベッド。窓際には横になれるソファ。 ソファとは別にオットマン付のチェアも テレビは下にあるBOSEのスピーカーシステムから […]

インターコンチネンタル大阪 開業 ホテル宿泊記その1 ロビーまわり[梅田 うめきた グランドフロント大阪]

2013年6月5日にオープンしたばかりのインターコンチネンタル大阪に早速泊まってきた。 ※本来はポルトガル編の続きの予定でしたが、こちらを先に紹介します。 IC大阪はグランドフロント大阪という新しい大阪のランドマークとも言える再開発地区にあり、今までの国内の他のインターコンチネンタル以上にラグジュアリーにふっているという話を聞いていたので、泊まる前から楽しみにしていた。 グランドフロント側からホテ […]