ポルトからインターシティーでリスボンへ(ポルトガル2008 その15)[Portugal Porto lisboa]

ポルトに1泊してその後はリスボンへ。ポルトの中心部にあるサン・ベント駅はホテルから歩いて2~3分ほど。サン・ベント駅はアズレージョが見事でいかにも終着駅の雰囲気をもっているのだが、長距離列車が出るのはここから1駅移動したカンパニャン駅から。 たった一駅だけどのどかな道中。 カンパニャン駅に到着。駅は古い駅舎と新しい駅舎が同居。ここで特急列車(インターシティー)に乗り換え。 特急とはいってもひと世代 […]

ホテル メルキュール バターリャ ポルト(ポルトガル2008 その14)[世界遺産 Portugal Porto]

中心部に近いバターリャ広場にある町歩きにも便利なカジュアルなホテル。 ヨーロッパのホテルは部屋が狭い所が多いが、変形の部屋のため写真だとわかりづらいがここは広かった。滞在時間も短いのでこれでも十分すぎるくらい。 部屋に荷物を置いて再び街へ。 ライトレールに乗って移動。 先ほどは橋を見上げる場所を歩いたが、今度は橋の上から町を眺める。 ホテルに戻って夕食。ココのホテル、シンプルなものしか食べていない […]

グラハム ポートワイン 工場見学(ポルトガル2008 その13)[世界遺産 Portugal Porto]

散歩の後はグラハム社の工場見学へ。日本ではアサヒビールが輸入代理店をやっていることもあって、ポートワインの中でも比較的馴染みのあるブランドと言えるかもしれない。 いろいろと話を聞いたような気がするのだが実はあまり覚えていない(笑)。見学もそこそこに試飲のコーナーへ。試飲は無料でもできるがせっかくなので2種類有料試飲のほうもお願いしてみた。その中でヴィンテージポートの2000年ヴィンテージのものがと […]

ポルト歴史地区(ポルトガル2008 その12)[世界遺産 Portugal Porto]

ポルトはこの時のポルトガル旅行でも楽しみにしていた町のひとつ。いかにもヨーロッパの古都らしい風景が見られそうだし、名物のポートワインもある。到着してまずはドン・ルイス1世橋の見えるドウロ川沿いのレストランでランチ。ポルトガル料理はどこも素朴。ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)と呼ばれる微発泡のワインとととにタコ料理を。ヴィーニョ・ヴェルデは普通のワインよりも少しアルコール分は少なめで、喉が渇いた時 […]

運河の町「アヴェイロ」(ポルトガル2008 その11)[Portugal Aveiro]

アヴェイロは、中心を流れている中央運河の周りに町が広がっている。中央運河沿いの風景はなかなかに絵になる。 町の中心部には有名(らしい?)なお菓子屋さんがあり、エッグタルトや日本でいう最中のようなお菓子等を売っていた。ただし日本人的にはちょっとおおざっぱな味に感じるかも。。 近代的なショッピングセンターもあったが、人はまばら。。 アヴェイロの駅は町のはずれにあるが、アズレージョがとてもきれい。ただ駅 […]

森の中の宮殿ホテル「パレス ホテル ド ブサコ (Palace Hotel do Bussaco) 」宿泊記3 部屋&夕朝食(ポルトガル2008 その10)[Portugal Mata Nacional do Bussaco]

古くからの建物をあまりいじらずに残しているため部屋は設備の古さは隠せないが、ある意味かなりヨーロッパっぽい感じとも言える。リネン類も含め清潔に保たれていたので、居心地が悪いということはなかった。バスルームには大きな掃き出し窓があるため、とても明るい。 夕食はホテルのレストランにて。ブサコのオリジナルワインがあるというのでそれを注文。正直オリジナルワインということであまり期待していなかったのだが、こ […]

森の中の宮殿ホテル「パレス ホテル ド ブサコ (Palace Hotel do Bussaco) 」宿泊記1 外観(ポルトガル2008 その8)[Portugal Mata Nacional do Bussaco]

「パレス ホテル ド ブサコ (Palace Hotel do Bussaco) 」の建物は、ポルトガル最後の国王マヌエル2世が狩猟のために建てた離宮だったが、完成後すぐに王制が廃止され、現在ホテルとして利用されている。建物の内外は華麗な装飾が施されており、ホテルを散歩するだけでも飽きない。 この時はホテルの周りは深い霧に包まれていた。できれば晴れて欲しいところだったが、逆に霧のブサコもそれはそれ […]

大学とファドの町、コインブラ(ポルトガル2008 その7)[Portugal Coimbra]

コインブラと言えば大学。文化の香り漂う文化都市だ。コインブラ大学は1290年に創設され、当初リスボンにあったが、1537年からコインブラに移った。 川の対岸から見たコインブラの町。 新サンタクララ修道院と軍事博物館。旧サンタクララ修道院が17世紀に洪水の被害を受けたため新たに建てられた。隣に軍事博物館を併設している。 コインブラ大学。 続いて旧大学の方へ。大学の一番の見どころ時計塔とラテン回廊。 […]

カルダス・ダ・ライーニャ(ポルトガル2008 その6)[Portugal Caldas da Rainha]

ポルトガル語で「王妃の湯治場」を意味するカルダス・ダ・ライーニャ。町の中心部には鉱泉病院があり、また中心部では毎日、朝市が開かれている。また陶器の町としても有名。ちなみにポルトガルは手頃な価格で良い食器が手に入るので、旅行の際にもいくつか買って帰った。 中心部の朝市の様子。観光用ではなく本当に地元の人たちの朝市という印象。野菜や果物も豊富。 町の人口は約2万人。歩いて回れる大きさ。