朝の6時過ぎに少し遅れて香港国際空港に到着。行きとは違いシャトルを利用しラウンジへ。まずはダイニングで朝食をいただきます。
さすがにこの時間帯はまだほとんど人がいませんでしたが、実はこのあとすぐに3割以上席が埋まりました。
メニューを見るとこの時間帯は朝食メニューになっています。まず目についたのが王道のメニューとして洋食のセット。卵2つをお好きなスタイルで、加えてソーセージ、ベーコン、ポテト等が付きます。オムレツを作ってもらおうかと思いましたが、少し下を見るとエッグベネディクトが。
これにしましょう。あとはフルーツの盛り合わせも注文します。実はシャンパーニュも朝から3種類用意されていましたが、この後の機内でも飲むでしょうし、ここではさすがにやめておきます。ちなみに銘柄はモエのロゼとヴーヴ・クリコとペニンシュラオリジナル(おそらくドゥーツ?)でした。
まずはフルーツから。
そしてエッグベネディクト登場。
盛り付けもきれいですね。卵を割ってみると、ちょうど良い感じ。。。
妻はイースタンセットなるものを注文しました。点心とお粥、香港焼きそばなどが。こちらも美味しそうです。
最後に香港式珈琲をいただいてごちそうさま。
食後はデイ・スイートと呼ばれる8室ある個室スペースへ。個室といってもカーテンで仕切られるだけなので半個室と言った方が良いかもしれません。廊下の明かりも洒落ていますね。
デイ・スイートの中はこんな感じ。インテリアは極めてシンプルですが、自分だけの空間でくつろげるのは貴重ですね。
手元のスイッチで電動カーテンやライト等が操作できます。
窓の外にはキャセイのジャンボが。キャセイのこの機材もいよいよ引退となるようですね。
ちなみにザ・ピアにもシャワールームは設置されていますが、ザ・ウィングのようにバスタブ付きのカバナはありません。
しばらくくつろいだ後にラウンジのメインエリアへ。これだけ素敵なインテリアだと個室にこもっているよりもむしろこちらで時間を過ごしたくなります。
ワゴンが置いてありグラスとポートワインが。こういう演出もにくいですね。
パントリーエリアにも美味しそうなペストリー類がありますがさすがにもう食べられません。
でもジャーケースに入った料理達を見ると少し食指が動いてしまいサーモンとフルーツカクテルをとってみました。器が厚い分、見かけよりは量が少ないのでぺロリと食べてしまいました。
もう一度ジャンボの雄姿を。
それではそろそろ羽田行きに搭乗です。
THE PIER キャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ 朝食&デイスイート編(バンコク滞在旅行 2015年8月 その40)[香港 ザ・ピア 玉衡堂 Firstclass lounge]
- 2015-10-05
- ファーストクラスラウンジ