JALファーストクラス ジャカルタ線、続いて日本料理「龍吟」の機内食の紹介です。
下の写真はJALスカイオーベルジュ「BEDD」の機内食メニューです。
アミューズの後は、季節の小皿「五彩」です。
写真左上から順番に
ブリ大根
厚焼き玉子
ホタテとうにのヌタ和え
海老芋の鴨南蛮
煮穴子の湯葉巻き
温かいものは温かく、そうでないものはそのままで。こちら写真で見るよりは食べた時に意外と手間がかかっているのがわかります。もちろん機内ですから温めと盛り付け以外はセントラルキッチンですが。
次はお椀として「車海老の真蒸ん椀 蕪のすり流し仕立て」。
先ほどの五彩もですがこうなってくるともう機内食とは思えない仕上がりですね。和食はやはり日系エアラインかなと思います。
次は海鮮。
「山陰から松葉蟹 カニ酢のゼリーと千枚漬けを散らして」
「燻したじゃが芋の冷製茶碗蒸し 白葱のスープとキャビア」
こちらは再構築系のメニューですね。キャビアをスープに混ぜ込んで食べます。
これはかなりクセになる味です。
悲しいかなコンパクトカメラの限界で料理写真の色が飛び気味なのが残念ですが・・・
右上にある茶色の飲料は湘南茶工房のロイヤルブルーティーです。
続いて
「台の物」 厚切り和牛フィレ肉すき焼き 黒胡椒の香りの冬物語
「飯物」 白ご飯(ちりめん山椒) 新潟県南魚沼産コシヒカリ
「留め椀」 味噌汁 香の物
温泉玉子を軽く溶いて
和牛フィレ肉のすき焼きに混ぜ合わせます。
和牛は箸で難なく切れる柔らかさです。最近いわゆる赤身系ばかり食べていたので逆にこういうタイプの牛肉はむしろ久し振りでした。
ちりめん山椒や香の物も手抜きありません。
台の物はワインを赤に変えてこちらをいただきました。最近ぐんぐんと知名度を上げているニュージーランドのクスダワインです。こちらは欧州線、ジャカルタ線限定です。
ちなみに米州線にはシャトー・イガイタカハ「侍」シャルドネがオンリストされています。こちらも飲んでみたいですね。
そうそう、ちょっと遊びで洋食のメニューからあらためてキャビアをいただきました。在庫確認の関係か単体だと難しいらしく料理ごと。
これをキャビアご飯で。そういえば昔、長期旅行者の間ではイランのテヘランにある日本料理店のキャビア丼が有名だったのですが今でもあるんでしょうか・・・。
最後は甘味です。
六本木プリン
デコポンと柚子、ココナッツの氷菓
龍吟名物 ピスタチオ仕立ての松風
マリアージュフレールの紅茶とともに。
次回がファーストクラスご紹介のラストです。
JALファーストクラス ジャカルタ線 日本料理「龍吟」監修の機内食(JALでジャカルタSUITE旅行2016 その4)
- 2016-08-12
- 2019-06-09
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