ANAビジネスクラス機内食にも登場した「神楽坂くろす」で贅沢ダブル弁当をテイクアウト(神楽坂エリア周辺のテイクアウト・デリバリー 21)

神楽坂くろすと言えば2020年の1月~3月の国際線ビジネスクラスの機内食で採用されており、ANAの和食C機内食としては個人的な感想では久しぶりに素直に美味しいと思える内容でした。ちなみに2月中旬のNYC線でしたので、あともう10日間遅かったら旅行を中止していただろうと思います(その時はまだニューヨークは噂ではありつつもコロナ感染は表面化していなかったので)。

一方でJALはファーストクラスで神楽坂「石かわ」「虎白」の機内食を提供しており、最近機内食では神楽坂が旬な感じですね。

現在「神楽坂くろす」にて新型コロナの影響でテイクアウトを実施していますので利用してみることにしました。

神楽坂くろすの周辺は神楽坂らしい風景が広がる場所です。

神楽坂くろすの外観も趣がありますね。

テイクアウトメニューはこんな感じで、普段とは違う客層の人も含めて広く楽しんでもらおうという意図が感じられ好印象でした。

この中から牛すき焼きと煮穴子の贅沢ダブル弁当を2人分注文しました。

それではいただきましょう。

すき焼きと煮穴子ですから、彩りという意味では茶色な感じにはなってしまうのですが、これが箸が止まらないような内容でした。

ご飯が見えないぐらいにぎっしりと具が詰まっています。すき焼きを食べるとニューヨークに行った際の機内食を思い出して少し懐かしい気分になりました。あれからたった2ヶ月半しか経っていないのに、世界は全く別のものになってしまいましたね。

他のメニューも含め、ぜひリピートしたい内容でした。