インターコンチネンタル横浜Pier8 宿泊記2 クラブインターコンチネンタルラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイム、朝食、ブランチ、そしてみなとみらいの夜景(2024年12月)

今回は宿泊記1でもお知らせしたようにボトムのお部屋で予約し、みなとみらい側のお部屋にしてもらっています。ですのでクラブラウンジについてはマイルストーン特典の年間ラウンジアクセス権を使用しての利用となります。

その場合チェックイン手続きは原則としてはラウンジではなく通常のチェックインカウンターとなりますので(ホテル側のご厚意で名前をお伝えした際に直接ラウンジに案内されることもありますが)、一度カウンターで手続きを行ってから、あらためてラウンジを訪れました。

ラウンジはアフタヌーンティータイムの時間帯になっていました。

Pier8のクラブインターコンチネンタルラウンジのサービス内容については以下の通りです。

  • ご朝食        7:00-11:00 
  • ブランチ       11:00-12:00
  • アフタヌーンティー  14:30-16:30
  • カクテルタイム    17:30-19:30
  • ナイトキャップ    19:30-21:00

※朝食とブランチはどちらか一方を選べます

電話は市内通話は無料、新聞・雑誌はPressReaderのアプリから利用できるようになっています。

歩き回って喉が渇いていたのでアイスティーにしました。

やがて3段トレーのアフタヌーンティーセットが運ばれてきました。こちらは2名分です。

それなりのボリュームがあるので基本滞在中に1度しか利用しないことが多いです。インターコンチネンタルアンバサダーの資格も持っているとチェックアウト時間が16時まで延長されるので理屈としては1泊でも2日間アフタヌーンティーを楽しめますが、さすがにカロリー過多になってしまいます。若かった時代ならそれも良かったのですが。

味はいずれも悪くないです。ただスコーンにこだわりがある私たちとしてはそこはもうちょっと頑張ってほしい気もします。

まあ結局ほとんど食べてしまうのですけどね。

ちなみにオープン当時(2019年)はTWGのカフェと同様なポットで提供されていました。

この日は生演奏も入り優雅な時間を過ごすことができました。

アフタヌーンティーを楽しんだ後にルーフトップ1859にも立ち寄ってみました。この時間はほぼ無人でしたけど。

一度お部屋に戻ってのんびりと。

徐々に夕方の風景に。

完全に暗くなる前の瞬間が一番好きですね。

さて、そろそろカクテルタイムの時間が近づいてきました。

この日は週末にかかる日程でしたがラウンジは落ち着いていました。

カクテルタイムはコロナ禍の中ではオードブルメニューの提供のみのサービスになっていましたが、コロナが明けて以前のセミビュッフェ+オードブル提供の形態に戻っていました。

やはりビュッフェスタイルもないとちょっとさみしいですよね。

ゲストに対して十分すぎる量が提供されていましたが1組だけ同じ料理を大量にとる方がいらっしゃいましたのでビュッフェ台が乱れていました。色々な料理があるにもかかわらず同じものばかり取る人ってどういう教育をされてきたのでしょうね。

小皿での提供ではなくなりましたが内容自体はほぼ以前の形に戻りましたね。

こんな感じで落ち着いていました。クラブラウンジはやはりこうであってほしいです(さすがにもう少し混んでいないとホテルとしては困るでしょうけど)。最近やたらと料理が豪華なクラブラウンジのあるホテルが話題でしたけど、別にラウンジで腹いっぱい食べたいわけではなく、それなりのクオリティーのものがお酒と楽しめれば十分です。

こんな感じで盛り付けてみました。シャンパーニュと一緒に。

オーダー制の暖かいオードブルはこんな感じでしたよ。お肉も美味しかったですね。

魚料理もちゃんと調理されたもの。

2杯目はカクテルで。

ミニサイズのリゾットも提供されました。

カクテルタイム後はみなとみらい地区を散歩しました。

最近、横浜ハンマーヘッドとワールドポーターズがペストリアンデッキでつながったので行き来がしやすくなりました。

ハンマーヘッドとはこちらのクレーンのことを指します。歴史的産業遺構にも指定されています。

お部屋に戻るとターンダウンが完了していました。

いろんな意味でコロナ前が戻ってきました。

朝食もセミビュッフェスタイルです。ただ本来朝食用のレストランとしても機能しているはずのLarboardが人不足の影響かこの時間帯は閉鎖されているためラウンジ以外のゲストもこちらでの朝食となっているようです。そのぐらいしか一般ゲストで朝食付きの人がいなかったのかもですが、これはちょっといただけませんね。もっともそれでも混雑はしていなかったですが。

朝食はそこまで種類が豊富なわけではありません。

パンは意外と充実しています。以前ラウンジが狭かった時代のヨコハマグランドインターコンチネンタルのそれと似ているようなパンです。ちなみに両ホテルとも堤家(セゾンのほう)とのつながりが深いホテルですね。インターコンチネンタルホテルズグループが日本企業の傘下だった時代があったなんて知る人もだんだんと減っていくのでしょうね。というかさらに元をたどれば伝説の航空会社パンナムの系列ホテルだったわけですが。

朝食は和食のセットにしました。

洋食続きの毎日だと和食はほっとしますね。でもだからといって海外旅行に行ってすぐに和食が恋しくなるタイプでもありません。行ったら行ったで現地の食を楽しも続けることにしていますので。

あんかけ多すぎw

サラダとフルーツはビュッフェ台から。

ブランチは朝食でも提供されているステーキセットにしました。開業当初はいずれもOKだったのですがある時期から朝食かブランチかの選択制になりました。但しIHGダイヤ特典で朝食を選択した場合はそちらを利用する形としブランチも楽しむことができます。

ミニサイズの赤身肉ですが朝もたっぷり食べていますからこれで十分ですね。

ルーフトップ1859ではハッピーアワーとしてドリンクを楽しめるようになったのですね。ということは港湾施設としての問題も解決したということでしょうか。

ホテルは15時半ごろにチェックアウトしてバスで羽田に向かいます。

ちょうど日没の時間に羽田へ。

なんとなくそばを食べたくなってこちらへ。

三合庵がここにあった時代はよく寄りましたが、あずみ野になってからは2回目ぐらいです。

羽田JALダイヤモンド・プレミアラウンジから富士山を。

この日はおにぎり、スープの他に唐揚げも提供されている日でした。

そしてまた札幌別宅へ。

新千歳空港から札幌別宅まではまたいつものnearMeで帰宅しました。