インターコンチネンタル バンコク 宿泊記2 キングクラシックルームハイフロアの部屋(バンコク旅行2023年8月 その9)

今回はIHGリワーズクラブのポイントでの宿泊です。ボトムの部屋から部屋タイプは同じでハイフロアに変わったのみのプチアップグレードです。IHGダイヤ&アンバサダーで有償の宿泊だともう少しアップされるかもしれません。というのもこちらのホテルでは過去はジュニアスイートクラス以上の部屋になったことが複数回で標準タイプのお部屋に宿泊したのは初めてだからです。ポイントの場合は本来はアップグレード無しです。

しかしながらこちらは標準タイプのお部屋でも45平米ありますし改装された今では特に不満はありません。とても快適です。

派手な装飾や仕掛けはなくバスルームもガラスで仕切られたりはしていません(配置的に難しかったというのもあると思いますが)。

上品にまとめられていて個人的には好きなデザインです。

ベッドメイキングも人手不足の昨今ではありましが美しく仕上がっていました。ベッドボード周りは左右非対称のデザインになっています。

色調は違いますがちょっとシャングリ・ラ ホテルっぽい雰囲気もあります。

テーブルも丸テーブルではありますが仕事には問題がなさそうな大きさ。ミニバーコーナーもきれいにまとまっていますね。

ドリンクの種類は珍しいものはありませんが標準的なものは揃っています。シンハー、ハイネケンの他にアサヒスーパードライもあります。

ハードリカー類は大きめの瓶で。

インターコンチネンタル系列はグラスやカップとソーサー等は省略されずに基本的なセットはすべて揃っていることが多いです。マグカップひとつですべて兼用みたいなごまかしたりはあまりありません。

すみません、少し写真がブレてしまいました。

国内ではロイヤルアンバサダーでもない限り見なくなったウェルカムフルーツもここでは(そんなに高級なラインナップではないものの)残っています。

昔の石垣のインターコンチネンタルはアンバサダー用のカットフルーツが豪華でいつも楽しみにしていたのですが、それも廃止されてしまいましたね。ホテルなら数千円してもおかしくない内容でした。

ウェットエリアも豪華なわけではないですがお部屋と同様に上品にまとまっています。昔のようにこれ見よがしな内装のホテルは今は減りましたね。

バスタブは長さはそれほどないですが深さはあるので日本のバスタブ的に入れます。

洗面はシングルです。このスペースだとダブルシンクはきついですね。

アメニティーはお馴染みバイレード。

水は瓶じゃないほうがいいなあ・・・持ち運べないですし。

シンプルそのものです。

収納スペースには余裕があります。大きめの荷物を置けるスペースも。バスローブもあります。

アイロンやアイロン台、金庫、ドライヤーなどはクロゼットの中に。

洋服用のブラシもありますね。

お部屋からの風景。

次回はクラブインターコンチネンタルラウンジのカクテルタイムや朝食の様子をお伝えします。