湯布院温泉 金門坑。の宿泊記、続いてはお部屋の紹介です。「天(AMA)」は和洋室のタイプで80㎡あります。離れはいずれも70~80㎡程度の広さがあります。
玄関。どこか友人宅か別荘に来たような雰囲気です。旅先の我が家という感じでしょうか。
扉を開けてリビングへ。テレビ回りの壁はエコカラットのような調湿素材でしょうか。家具は温かみのあるデザインです。自宅のように寛げる空間を意識してデザインされているのかもしれません。
反対側から見たところ。ミニキッチンとミニバースペースがあります。
リビングには2人掛けソファとオットマン付きチェアが。
寝室は和洋折衷のデザインでコンパクトにまとまっておりリビングとは引戸で仕切られるようになっています。リビングもそうですが警戒しなくてもよいデザインとでも言えばいいのでしょうか。良いものを使いつつこれ見よがしな感じがありません。
室内ウェアもガーゼ素材を使った着心地の良いもので草木染めされています。
ミニバースペースには小さな流しがあり、高級ホテル・旅館の定番であるエスプレッソマシンも常備されています。カプセルは少し高級なタイプも含め8種類ありました。
冷蔵庫の中のソフトドリンクは無料です。
和室。リビングの居心地が良くこちらはあまり利用しませんでした。
洗面スペース。シンクはシングルですがスペースは余裕があり使いやすくまとまっています。
浴槽は余裕で大人2人が入れる大きさ。2方向に大きく開放できるテラス窓があるため露天風呂感覚で楽しめます。
浴室からはそのまま屋外テラスに出ることができます。大きな岩は別の場所から運んできたのでしょうか。昔漢文の先生だったか歳をとると植木や盆栽に興味が出てきて最後は岩に興味がうつるみたいなことを言っていましたが本当かなあ(笑)。夏なので木々で視界が遮られていますが冬になり葉が落ちると斜め方向に由布岳が見えるようです。
いつまでも入っていたいお風呂です。もちろん掛け流しの温泉です。
お手洗いももちろん独立しており、最新型の洗浄機能付きです。
次回は露天風呂やパブリックスペースのご紹介です。