スターバックス 京都二寧坂ヤサカ茶屋店(リージョナルランドマークストア)で朝の珈琲を 2021年12月

パークハイアット京都「KYOTO BISTRO」での京大和の朝食をいただいた後に外へ。

これほど完璧な街並みではないですが、私が生まれ育ったところも寺や古い民家が立ち並んでいたり、石畳の坂があったりしたので、こういう風景を見ると観光に来たというよりは実家の周辺に戻ってきたような気持になります。

食後に近くで珈琲でも飲もうとした時に思い出したのが「スターバックス 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」です。こちら日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信するスターバックスの店舗につけられるリージョナルランドマークストアのひとつとなっています。

ホテルからは2分ほどの距離です。最初入ろうとしたらまだ営業していなかったので二寧坂のあたりを少し散歩していると、開店前からお店の前に列ができはじめたので並ぶことに。5分~10分ぐらい待ったでしょうか、お店がオープンし無事に中に入れました。

この建物は大正時代に建築され築100年を超える日本家屋を再利用したもので、通常のいす席の他に畳の間もあります。奥に細長い造りはまさに京都のそれですね。

手前のカウンターで注文し、ドリンクの引き渡しは長い廊下を歩いて反対側の庭が見えるカウンターにておこないます。

かわいらしい置物が。私は犬張り子が結構好きなんですが、小さい子供の時は猫だとばかり思っていました(左から2つ目です、右3匹はもちろん猫です)。

日中は大変な混雑なのでしょうか、ロープが互い違いに張られてベンチも用意されていました。

反対側のカウンター。

人があまり写りこまないようにしているので中途半端なアングルが多くて申し訳ありません。

壁にもスターバックスのロゴが。

それでは2階へ。

どこに座りましょうかね。

椅子席もおしゃれですが、今回は座敷の気分です。

こちらは廊下から小上がりになっているタタミゼ。

結局はこちらの最大2組4名しか座れない小部屋の空間にしました。

朝一番なのですぐにはいれて席も選び放題でしたが、15分後にはすべての席が埋まり待ちも発生していました。まさに早起きは三文の徳ですね。(コロナ対策で席を間引きしていることもあり)この空間はもう一組しか入れないですし、お店を出るまでゆったりとした気持ちで過ごすことができました。

雨樋の化粧鎖をインテリアに。

それではそろそろホテルに戻りましょう。

朝一番とはいえほぼ待ち無しで入れたのは今の時期(2021年12月)ならではだったからでしょうね。