先日那須別宅への中継点として宇都宮東武ホテルに宿泊しました。今回の宿泊はHafHを利用しています。冬の寒さが厳しい時期は夜に別宅に到着して水出し作業をして部屋を暖めてというのが結構負担になるので途中で宿泊して朝一番で現地に向かうようにしています。
以前は道の駅シリーズのフェアフィールド・バイ・マリオットに宿泊していたのですが最近は直前に予約しようとするとホテルのレベルに見合わない価格になっていることが多く(意外と宿泊者が多い?)選択肢からは外れています。
ホテルの地下駐車場にクルマを止めてロビーにてチェックイン。昔ながらのホテルのロビーという感じですが結構賑わっています。それもそのはずこのホテル建物の半分くらいの階は宴会場になっていて、客室の割合が低いのです。いわゆる地域のコミュニティーホテルの役割を果たしていると言えましょう。コロナによる営業自粛期間はかなり厳しかったでしょうね。
ツインルームは部屋により形に違いがありWEBサイトには22~27平米と記載があります。コンパクトではありますがソファとデスクがありシティホテルとしての体裁は保っている感じです。
インテリアのテイストは東武ホテルに共通するものですね。ミニバー周辺に一番それを感じます。
冷蔵庫には無料のミネラルウォーターが冷やされた状態で2本入っていました。これは助かりますね。
バスルームは昔のシティホテルによくあるタイプの内容です。バスタブのサイズも大きくはないものの十分ではあります。バスアメニティーは最近アッパービジネスホテルでよく使われているPOLAのシリーズだったでしょうか。
引き出しにはパンフレットなど。
クロゼットには使い捨てタイプのスリッパとワッフル地のナイトウェアが入っています。
レストランの宿泊者限定のディナーの他にコロナ禍対応でフードデリバリーも充実しています。何となく銀座東武ホテルを思い出しました。
今回はHafHで350コインと手頃だったため利用しましたが同日のOTAサイトでの宿泊レートが10900円だったため正直なところ道の駅シリーズよりこちらのほうが費用対効果は高く感じました。あ、でも街中のホテルなので駐車場代は1300円かかりますが。
宿泊するだけの目的だけどビジネスホテルは狭すぎて息苦しいという人にはちょうど良い選択肢と言えます。