鮨菜 和喜智は18時からと20時からの2回転で、この時は20時から入店しました。前の回のゲストの方と入れ替わりで数人ずつ入店して着席していきます。
税サ別で25000円と札幌の鮨店の中ではかなり高額な部類に入ります。
音の出るカメラや一眼レフでの撮影は禁止ということでしたが、私はもともとレストランでは音が気になるので飲食店ではデジカメは無音設定でしか使いませんし(電子音以外にもシャッター音がするので音の出ないタイプのミラーレス以外は一眼も使いません)、スマートフォンも無音のアプリを入れてしか使いませんのでいつも通りです。今のXperia1は十分きれいに写ってくれますし。
最初はイバラガニのオレンジ色をした内子。イバラガニ自体、北海道以外ではあまり見たことがないですね、そういえば。美味しいカニだと思いますけど。
次はカレイ。美しいですね。
クエ。
たち(白子)のすり流し。出汁は昆布のみ。
カラスミ。
カジキの燻製。
大きなホタテの磯辺焼き。こんなの美味しくないわけないですよね(笑)。
アワビから出た出汁に葛でとろみをつけています。アワビ自体のボリュームも大きくてこの料理だけでも満足感があります。
ここから握りへ。マグロ。
あんきも。
北寄貝。肉厚で食べごたえがあります。
ウニとイクラ。一緒に食べても素材が喧嘩することなく口の中に溶けていきます。
ボタンエビ。濃厚な甘み。少し寝かせている感じ。
キンキ、だったかな。脂だけが目立つのではなく
穴子。そういえば札幌でお鮨を食べていると意外と出てこない気が。
鉄火巻き。あと写真にはないけど玉子。
最後までペース良く出てきます。
こちらでは比較的静かに鮨と向き合う感じでしたが、最後まで楽しませてもらいました。そういえば日本酒も2種類ぐらい飲んでいるはずですが写真にないですね。写真OKとは言え、意外と撮っている人が少なく遠慮がちになってしまった記憶があります。