エレベーターホテルから通路を通って温泉浴場に行こうとしたらバーがありました。昼間だから営業はしていないのですが興味を惹かれますね。


何故かノンヴィンテージの余市とフロム・ザ・バレルが同じ価格なのですね。フロム・ザ・バレル好きですけどねバランスが良い味で。

ホテルとしてはかなり安い価格ですね。イチローズモルトの綴りが間違えているのはご愛嬌ということで。

余市蒸留所の限定ウイスキーもラインナップしています。


このへんはオリジナルカクテルですかね。

カクテルの価格も良心的です。

クラフトジンもあります。

ロマネコンティ!と思ったらマールのほうでしたか。でもこれ客観的に安いと思いますよ。

この時はとりあえず写真だけ撮ってきたのですが今こうやって見返したらバーに行けばよかったと後悔しました。2日間とも食事もお酒もしっかりとったのでバーまでたどり着かなかったのですよね。

なかなか前に進みませんでしたがお風呂に行きましょう。と思ったらビリヤード台が。

かなり使い込まれている感じではありますが立派なビリヤード台ですね。大学生の頃たまにクラスメイトと行きましたがもうずっとやっていません。大学というと普通はゼミとかサークルだと思うのですが意外とクラスでも行動したのですよね。


ここから温泉へは長い通路を通って向かいます。


こんな感じで外の景色を眺めながら。

別棟の温泉の建物が見えてきました。

ここは和風の設えなんですね。数寄屋というには現代的ですが確かに無駄を排し外の空間を取り入れた設計ではあります。



脱衣室エリアも清潔です。
ドライヤーは最近お気に入りのReFaだったのは嬉しかったですね。髪質によってお気に入りのドライヤーは違うと思うのですが個人的にはReFaのものが一番良い感じに仕上がります。一方でダイソンはただすごく風が出てくるだけというイメージです。

Prediaのフェイスケアとスカルプケア。



これでもかというアプローチと比較すると浴室はそこまで特別感はありませんが滞在中何度か利用した中では空いていることが多く快適でした。シャンプーやコンディショナーがこういう大浴場では珍しくロクシタンだったのも良かったですね。


こちらは湯上り処のようなスペース。本当はお水以外のドリンクでも置いてあると最高ですが、インバウンドに荒らされそうなので無くて正解かもしれません。


建物の右下の所が温泉に至る通路ですね、後から作られたのでしょう。

別の日の早朝にも訪れました。この日の朝は真冬の天気に逆戻りです。

いい感じに撮れました。


完全に明るくなっていない時間帯のこの通路も悪くないですね。

浴室は1日ごとに入れ替わります。

この日は露天のあるほうのお風呂でした。

雪が吹き込んできて顔面が冷たかったです。

温泉からロビーへの帰り道、今日は天気が悪いのかと思いきや一気に回復してきました。

エネルギーが満ち溢れてくるような朝日。


行きとは全く違った雰囲気に。


まだ続きます。