ハヤシ料理店とスギモト酒店は姉妹店になっていて、先にスギモト酒店がカウンターワインバー的な感じでワインとお料理を出していたのですが、その料理の部分をハヤシ料理店として分けた感じです。スギモト酒店のほうはちょっとしたおつまみとワイン、そして一部の料理はハヤシ料理店から運んでくることも可能です。
まずはスギモト酒店のほうから。
お酒のお供になるフードもある程度は揃っています。というかこちらでも羊のローストや蝦夷鹿すね肉の赤ワイン煮込みなんてものも食べられます。
滝川の「えおべつヴァイン レーゲンボーゲン」です。レーゲンボーゲンとはドイツ語で虹の意味です。
こちらは仁木町のドメーヌ・マルメガネのルージュです。
北海道のワインはほんとに裾野が広がりましたね。20年前には北海道がクオリティーの高いワインの生産地になるなんて想像もできなかったです。もちろん昔からワインは作られてはいましたが。
茗荷のピクルス。
ホタテのマリネ。
まぜこぜワイン。ネーミングからして惹かれますね。こちらは北海道ではなく山形県の酒井ワイナリーの様々な品種やヴィンテージのワインのタンクの澱の部分を集めて更にそのまた上澄みの部分をつめたワインです。素朴な良い感じのワインです。
あんこバターと黒パン。
それでは次はハヤシ料理店に。訪れたのはまた別の日です。
最初はポルトガルの白ワインから。ヴィーニョ・ヴェルデ地区のワインです。
お通し。
この日もガッツリ食べるというよりはいろいろつまみながら飲む感じで。
フランス・ロワールの自然派ワインの生産者「レ・ザスレット・デュ・ヴァン」のピノ・ノワール。
いずれもほどよい感じでワインと食事が楽しめます。