コロナの状況が落ち着き始め(最近はまた微妙ですが。。。)ようやく移動ができる状況になりいくつかの休暇村に宿泊しました。何故に休暇村?と思うかもしれませんが、比較的早いタイミングでソーシャルディスタンスや感染防止を考慮した施策を打ち出し、ビュッフェ形式にも様々な工夫が施されるなど、ビュッフェの再開で対策が報道された星野リゾートよりも早い段階で実は休暇村が積極的に対応していたのを知っていたからです。
加えて休暇村の中で人気の施設は週末はまず直前に予約はとれませんが、今回は宣言明け直前に予約をしておけばまだ週末も十分に部屋を確保できる状態だったことも大きいです。7月に入って既に休暇村の中で人気のある安曇野や南伊豆、日光はもう週末は予約が取れない状態になっています(施設が古く人気のない那須とかはいつでもとれますが 笑)。
日光湯元の他に南伊豆、そして那須も順次ご紹介していきます。
休暇村は昔から結構様々な地域で宿泊しているのですが日光湯元は初めてです。こちらは週末の予約難易度はかなり高い方といえるでしょう。
木々に囲まれて湯ノ湖に面するように建っています。
ロビーも吹き抜けで雰囲気も良いですね。寒い時期になると薪ストーブにも火がはいるのでしょうか。
チェックインはアクリル板越しに手続きを。
チェックイン後にそぐそばのラウンジスペースで簡単なドリンクサービスが無料で振る舞われていました。
部屋は洋室を選択しました。傾斜天井になっており面積よりも広く感じます。窓からは林の向こうに湯ノ湖が見えます。
引き出しを開けると館内説明や休暇村のガイドブックなどが。
タオルや浴衣も引き出しに収納されています。
カウンターの上には冷水の入ったポットとお菓子が置かれています。お茶のセットもあります。
クロゼット内にはスリッパやお風呂に行くときに利用するバックなど。
冷蔵庫の中は空です。
バスはバスタブとトイレが一体となったユニットタイプ。洗面カウンターは通路側にあります。
こちらの宿のウリのひとつである温泉へ。少し白濁した温泉は見るからに効果がありそうです。入った時にはちょうど誰もいなかったので写真をとることができました。こちらをほぼ貸し切り状態で楽しめたのはラッキーでした。
露天風呂もあります。
温泉から上がった後は夕食のためレストランへ。
日光と言えば湯葉。
TKG用の卵。殻が硬くてなかなか割れないです。
感染対策のためビュッフェは最小限となっており基本はコース仕立てで一部のメニューのみマスクをしてビニール手袋をしてビュッフェ台からとってくる形になります。
この日はめずらしく日本酒で。
別料金で国産牛と雲丹の陶板焼きも注文しました。
ビュッフェ台には蕎麦や天麩羅など。
レストランの定員の半分に制限されており入れ替え制となっていました。座席は間隔が狭いところには仕切り板が。
こちらの休暇村は食事に関してはそこそこでやはり周辺環境と温泉がメインといえましょう。温泉メインという意味ではこちらの休暇村も良かったですね。
朝食もビュッフェではなく定食形式です。
朝食後は付近を散歩してみました。
素晴らしい自然環境ですね。湯ノ湖の向こうには男体山が少し顔を出しています。
こういう宿に数泊して毎日ハイキングをして朝と夜に温泉に入るみたいな過ごし方をしたいなあ。