積丹 漁師の店「中村屋」の赤ウニ丼(日本人が旅する夏のニセコ2019 その10)

ニセコから新千歳空港への帰りは積丹半島周りで。6月の積丹と言えば「赤うに丼」。つまりはエゾバフンウニ丼を食べないことには帰れません。積丹にはいくつかウニ丼の有名店がありますが、今回は行ったことがないところで、かつお昼過ぎでも何とかウニ丼にありつけそうな漁師の店「中村屋」を目指してみました(朝一番で目指さないと売り切れてしまうような店もあるので・・・)。

ここまで来たので神威岬にも。でも飛行機の時間もあるしウニ丼が終わってしまってもいけないので、途中までで引き返してきました。何度も見ていますしまあよいでしょう。

積丹ブルーは本当に美しいですね。時間があればもっとゆっくりと眺めていたかったです。

さて、駆け足で見学したあとは中村屋へ急ぎます。

入るや否や店員さんに「赤ウニ丼」があるかどうかを聞くと、あと一つだけあるとのこと。正直なところもうない確率が半分以上と考えていたので、あっただけでも有難いと思わないといけません。

もうひとつは大漁丼と名付けられた海鮮丼にしました。

やってきた赤ウニ丼です。どうですかこの輝き。時価で5000~6000円だったと思いますが値段を考えると食べていられないので覚えていません(笑)。

大漁丼(2750円)のほうもなかなかどうして良い感じです。ホタテなんかもやはり全然違いますね。

しばらく余韻に浸っていたいところですが、夕方には新千歳から飛行機に乗らないといけないので食べたらすぐに出発です。

そういえば今回、北海道で一度もソフトクリームを食べなかったなとネット検索して、道中のドライブイン「グリーンホリデー」へ。別館でアイスクリーム関係を販売しています。

ジェラートもあり心が揺れましたが初志貫徹でソフトクリームを。 特に有名なお店には見えなかったのですが、結構こだわっているようで実際美味しかったですね。

他にも興味をそそるものはあったのですが、きりがなくなりそうなので我慢。

余市の郊外から自動車道に入り、後はひたすら千歳を目指します。何とか1時間前ぐらいにはレンタカーの営業所に到着しひと安心。お土産を買ってラウンジに入る頃には出発まで40分を切っていました。

新千歳空港 JALのダイアモンド・プレミアラウンジ。出張でも度々訪れますので見慣れた光景ではあります。もう少し時間があればサッポロ・クラシックでも飲みながらゆっくりしたいところでしたが。

ニセコ編、最後まで見ていただき有難うございました。