ホテルインディゴ軽井沢の宿泊記、最後は夕食と同じくKAGARIBIで提供された朝食ビュッフェとスパの大浴場の様子をお伝えします。
宿泊棟からいったん外へ出てレストラン「KAGARIBI」へ。
こちらはグリーンシーズンはアウトドアバーになってシャンパーニュなどのアルコールが提供される予定だそうです。見た感じこちらは薪ではなくてバイオエタノール暖炉ですかね。
レストラン棟に到着です。
空いている時間帯でしたのであらためてレストラン内部を様々な角度から撮影してみました。
昨晩と同じ席に案内していただきました。
朝食はビュッフェスタイルになっています。こちらはシリアル類。アーモンドやヘーゼルナッツ等もあります。
フルーツ。
フレンチトースト、ワッフル、モッツァレラチーズの目玉焼き、フリッタータ。
焼野菜。シンプルな料理ですが野菜自体の美味しさを味わうには一番の調理法かもしれません。私はサラダよりこちらのほうが好きなのでこれがあるところはうれしいです。
焼き魚は銀鱈の西京焼き。筑前煮。
他の和食関連はこちらに。
信州スモークサーモン、生ハム、チキンハム。
パンは種類は絞り込まれていますがどれも美味しそうでした。
ピザ窯。
ジュースやスムージーは長野県松川町のなかひら農場の「果樹のある生活」。かなり美味しいので何本も外に持ち出す人とかが出てこないのか逆に心配になります。マチェドニアや自家製オートミールも。
こんな感じで野菜中心にとってみました。
焼き野菜とソーセージ、ベーコン、モッツァレラチーズの目玉焼きを盛ったもの。
焼き野菜は焼き立て熱々のものをシェフが追加で持ってきてくださいました。やはりプロの盛り付けのほうがはるかに美味しそうです(笑)。
KAGARIBIフリッタータ。
意外とと言っては失礼ですが和食メニューも悪くありません。一応和食も置いておきましたみたいな感じでは全然ありません。
最後にフルーツとフルーツデニッシュも。
スムージーは長野県松川町がリンゴの産地のようだったので、りんごをメインとしてすももとラフランスを使ったスムージーにしました。
正直なところインディゴでここまでのレベルの朝食をとれると思っていなかったので大満足でした。最近はラグジュアリーホテルでもコロナの影響もあるのでしょうが「価格だけ最高級」のレストラン朝食もある中で、今回のインディゴ軽井沢はシェフの顔が見える高品質の朝食でした。もちろんホテル経営の中ではオーナーへの利益還元が最優先なのは百も承知ですが、そんな中でもぜひこのクオリティーを維持してほしいと思いました。
さて、最後はスパ棟にある大浴場です。残念ながら温泉ではないのですがこちらの露天風呂(というよりは半露天という感じですが)は高濃度の人工炭酸泉になっているので楽しみにしていました。
インディゴ軽井沢は別府のインターコンチネンタルと経営が同じなので別府と同様にHARNNのスパが入っています。今回は残念ながら時間の都合もありスパマッサージは受けなかったのですが別府の時には利用しました。ちなみにバンコクでは何度か利用したことがあります。別府でのHARNN利用記事はこちらを、更に記事内のリンクからアジアのHARNNのスパ記事に飛ぶことができます。
それでは大浴場の紹介に戻ります。夜と昼のスパ棟エントランスの様子を。
大浴場はチェックイン時と翌日AMと2回利用しました。どちらも貸し切り状態で誰にも会いませんでしたのでゆっくりと楽しむことができました。1階が大浴場、2階がHARNNスパになっています。
カードキーをかざして入る形です(女性用には大浴場専用のキーが渡されます)。
脱衣室内。
手前のカウンターにはミネラルウォーター、そして感染対策もあってでしょうか、個別包装の化粧水が置かれています。
洗面カウンター。ヘアドライヤーは特に高級というわけではありませんが、脱衣室内の造作はなかなか良いですね。
それでは大浴場内へ。
洗い場はこのように仕切られています。浴槽は屋内と露天があり、炭酸泉になっているのは露天のみです。入るとすぐに体じゅうがたちまち泡だらけになってしまうほどでかなり高濃度のようですね。
サウナと水風呂ももちろんあります。
4回にわたってお届けしてきたホテルインディゴ軽井沢の宿泊記、今回で終了です。