帯広での滞在はリッチモンドホテル帯広駅前にしました。下の写真右側に写っているのがそうです。
定宿と言ったら言い過ぎですが帯広では普段は北海道ホテルに毎回宿泊するのですが、今回のタイミングは何故か他のホテルより宿泊費が高めで推移しており相対的にお得感があったこちらにしました。
過去に宿泊した北海道ホテルの宿泊記はこちらです。
こちらはまた別の宿泊時に朝食の様子を記録したものです。
フロントは1階のロビー階から一つ上がったところにあります。
それではエレベーターでお部屋へ。
リッチモンドホテルはアッパービジネスホテルの位置づけを意識しているためかチェックインも14時と早めです。またチェックアウトについても直予約でかつリッチモンドクラブ会員ではあれば本来11時のところ12時となりますので最大22時間の滞在が可能です(短時間滞在のプランを除く)。
リッチモンドクラブはホテルがロイヤルの系列であることから、ロイヤルホストやてんや等の各種レストランチェーンでも割引が効きます。意外とお得なのでフロントで会員になられることをおすすめします。それらの特典については過去のこちらの記事をご覧ください。
またリッチモンドホテルは今まで数か所宿泊していますが、山形の宿泊記もリンクしておきます。
この時はジンギスカンの「ひつじや」や自家製ハムが盛りだくさんの「イル・コテキーノ」等をめぐるグルメな旅でした。
さらにリッチモンドホテルとほぼ同じグレード感でアッパービジネスホテルとして展開しているのがダイワロイネットホテルです。ロイネットは私は全国各地で宿泊していますが一番多いのは八戸かもしれません。ダブルルームのお部屋の配置や設備もほぼリッチモンドホテルと同じですね。
前置きが長くなってしまいました。それではお部屋の紹介に移ります。
ダブルルームは18.5平米と普通のビジネスホテルが9~15平米ぐらいが多いのを考えると少し広めです。ちなみにダイワロイネットも18~20平米のお部屋がボトムのところが多いです。古いシティホテルだとこれよりも狭いところもまだありますね。テレビは32型(ツイン以上は40型)でレストランやコインランドリーの混雑状況を把握することができます。
アメニティーはフロント横のアメニティーバーからとってくる形に変更されていましたが、種類はとにかく豊富です。デスクの上にとってきたものを並べてみました。
歯ブラシ、髭剃り、ブラシ等のほかに、ドリップコーヒー、使い捨てカイロ、入浴剤(バブ)、フェイスシート、ティーパック、洗顔、基礎化粧品(化粧水・乳液)、シェービングクリーム、アフターシェーブローションなど。とっていないものもまだ他にあったと思います。ドリップバッグは帯広の「スタンダードコーヒー」のものです。
テーブル脇には鏡やティッシュケース、リモコン類など。カーテンに隠れていますが電気スタンドもあります。スマホの充電ケーブルが備え付けだったかどうかはちょっと覚えていません。あと加湿機能付き空気清浄機とズボンプレッサーは各室に標準で置かれています。
テーブルサイドにはカップやグラス類、LANケーブル、ランドリーバッグ、冷蔵庫の中は空です。
ベッド幅は154センチと広めでデュベスタイルです。ナイトウェアも置かれています。
時計はアナログ式の置き時計でACコンセントがベッドボードに2か所あります。
リッチモンドとしては比較的古いタイプなのかユニットバスは割と旧型です。
窓からの昼と夜の風景。正面に見えるのが帯広駅、左側の低層のビルが北洋銀行、そして駅の向こうに見える少し高めのビルがオークラ ニッコー系列のホテル日航ノースランド帯広です。よく見ると日航ホテルのマークがありますね。今度帯広に来る機会があれば宿泊してみようと思っています。オークラ ニッコーのワンハーモニーの会員ランクはJALの4スターでいただいたなんちゃってロイヤルなので特典はほとんどないのですが。
翌朝の朝食。
イクラこそないものの(以前はあったようなのですが・・・)セルフ海鮮丼が作れるようになっています。
汁物は具がたっぷりです。
パンは割と普通。
グリル野菜があるのは個人的にうれしいです。豚丼用と思われる豚肉も。
カレーや蕎麦。蕎麦は産地の新得が近いですが特に何かを謳っている感じではなかったです。
こんな感じでマグロとサーモンの海鮮丼に。
海鮮丼に加えて野菜がたくさんとれて満足な朝食でしたね。
ちなみにこちらのレストラン「夜光杯」はランチやディナー営業もやっていて、ランチは1000円台で、夕食はおつまみ的なメニューを数種類提供しています。ちなみにディナー利用時はフロントでウェルカムドリンク券(1杯)をもらえるようです。
ディナー時間帯のおつまみメニュー
・ミックスナッツ ¥400
・ヤンニョムポーク ¥600
・アンチョビガーリックのフライドポテト ¥500
・アボカドとトマトのブルスケッタ ¥500
これ後でホテルのWEBサイトを見て気づきましたが、ちょっと寄っても良かったなと思っています。