小布施の今回の宿泊は「小布施の宿 フランス食堂ヴァンヴェール」です。よくあるペンションのようにこだわりのオーナーが蘊蓄を語るといった面倒な感じは一切なく、内装や設備はシンプルであるもののフランスのオーベルジュタイプと言った方がはるかにしっくりくるイメージです。
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1階のレストラン。
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レストランはランチの時間帯はガレットも提供しています。こちらは以前にランチを利用した時の記事です。
お部屋は全部で3室。内装はシンプルそのもので広いわけでもありませんが、清潔感があります。部屋に入った瞬間に清掃が行き届いているのがよくわかりました。ユニットバスも各部屋にありますし不便に思うところは特にありません。
通常期は税別で1人6000円、朝食付きだと6700円になります。2人で朝食付きだと13400円(税別)ですね。繁忙期は1人あたり1000円ほど高くなっていることがあります。
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トイレは独立しているため、バスは洗面とバスタブのみのタイプで使いやすいです。
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夕食メニューは魚料理と肉料理が両方ついた4300円のコースBにしました。メインがどちらか一方のみのコースAだと3300円、Bコースに更にフォアグラのソテーが追加されると5300円となります。
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さてお楽しみの食事の時間です。
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BYOで持ち込んだ小布施ワイナリーのワインです。
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まずはオリーブ。
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パンとリエット。これだけでも結構なワインのお供になります。
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オードブルは大好きなフランス産のホワイトアスパラが。ちょうど空輸便で届いたばかりでこの日から出せるようになったとのこと、これはラッキーでした。
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魚料理は焼き目が香ばしく手を入れすぎない仕上がりだからこそ素材の良さも引き立っていました。
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肉料理は信州ポーク。しっかりとした味わいも、そして食べごたえもあるポークでした。
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デザートは栗のクレームブリュレ。
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食後のドリンクはハーブティーにしました。
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そして朝食。本来はフランスっぽくクロワッサンと珈琲が主体のシンプルなものですがオプション料金を払ってオムレツも注文しました。
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クロワッサンは焼きたてサクサクでパリで朝食をとっているかのようです。
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オムレツについているサラダにも生ハムが使われていて贅沢です。
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ヨーグルトにはルパーヴのジャムがかかっています。長野県では野尻湖のあたりで最初に栽培が始まったと聞いたことがあります。
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カットフルーツもヨーグルトと一緒に。
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食事の充実度で考えるとやはり小布施の宿はこちらだなと再認識しました。
帰りは小布施のハイウェイオアシスでリンゴを購入。
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軽井沢・小布施旅行の旅行記は今回で終了となります。