ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの宿泊記、続いてはクラブインターコンチネンタルラウンジのアフタヌーンティーとカクテルタイムのご紹介です。もう何度も見たよという方もいると思いますが、やはりホテルは生き物というかその時々の経営状況とかトップの判断でサービス内容は変わってきますのでこうやって行くたびに記録していくのも意義はあることかと思います。
ビュッフェ台はこの時間帯はクッキーやナッツ等、バナナ、みかんのみ。
TWGは本当は茶葉だと嬉しいところですが致し方ありません。
この日のアフタヌーンティータイムはガラガラ。日によってがらりと混雑度も雰囲気も変わります。ちなみに一休等のOTAで安く売りだすと一気に客層が悪くなります。
アフタヌーンティータイムのドリンクは一時期完全にセルフ化して混雑時にはちゃめちゃ状態となったことがあったのですがこの時はオーダーする形に戻っていました。クラウンプラザやマリオット系のスタンダードなホテルならともかくインターコンチネンタルのクラブラウンジでは基本ドリンクはオーダー制だと思っているのであの時はかなりがっかりしました。ただオーダー制に戻ってはいるものの昔のようなポットではなくカップでの提供です。まあでもこれはいろんなドリンクを飲みたい人もいるかもですし評価は人それぞれでしょう。
この日のメニュー。日替わり(おそらく4-5日で1周する?)で内容が変わります。
コロナ禍でこのラウンジができた頃からこのおしぼりは変わりませんね。このシリーズが好きで家用にネットで購入したこともあります。
アフタヌーンティーセットが届きました。
これで1人分のセットです。
セイボリーとスイーツのバランスも良く、軽食として楽しめます。一時期より華やかさはちょっとなくなったかな。凝ったものが少し減った印象がしなくもありません。
スコーンは少し厚みが減った?(笑)
でも2021年と比較してそんなに内容が大きく変わったというほどではないですね。今回は一人分なので寂しく見えたのと、やはりちょっとした手間の掛け方でしょうか。
こちらは2022年。こうやってみると日によってもかなり内容が違い当たりはずれもある気がします。
さて、カクテルタイムです。この日は夕暮れまで良い天気でした。
以前と比べて大きくは変わっていないのですがちょっとだけ種類や内容がダウンしている気もします。
クッキーやチョコレート類はこの時間帯もあります。
シャンパンはまた銘柄が変わっていました。
カクテルタイムの時間帯もあまり混みませんでしたね。
シャンパンと言ったはずなのにロゼスパークリングを入れられてしまったような。いない間に入れられたので確認はせず。別にそこまでこだわる気はないですし、おそらくは注文を複数受けているうちに間違ったのでしょうから文句は言いませんでしたがそういうのは困ります。そういうことをされたのは以前にANAのプレミアムクラスに搭乗してスパークリングワインをシャンパンですと言われて以来、人生で2度目です(こちらはたぶん単に違いがわけがわかっていなかった確率が高いですけど)。
おつまみ的な内容です。
ホットミールのセットも届きました。
以前と変わったようなそれほどは変わっていないような・・・あ、でも細かい話をすると1種類減っていますね。現状の販売価格を考えるとやはりコストダウンはしていると思うのですがあまりそうは見えないように工夫はしているように感じます。
こちらは2022年当時ですね。7月ですから八重山はすでに梅雨も明けて真夏と言っても良い時期でした。この時期に行くのは珍しいかもですがコロナ禍でしたからね。
こちらは一番最近行ったタイミングですね。この時はサービスレベルがかなりひどかったですね。
この日はモヒートもいただきました。
こちらは別の日のホットミールセット。やはり以前より1種類減っています。
これはクラフトジントニックだったのかな。以前にとてもこだわりを持ってカクテルを作ってくれたスタッフの方はいなくなって、あとサービスで色々と気を利かせてくださった方は独立して自分のお店を石垣にオープンされたりと人は入れ替わっていきますね。
ホテルが今の体制になって色々と懸念はしていたのですが、最上位の会員のように特別な扱いを受ける必要がない私のような一般人にはそれほどの影響はなかったです。単価低下の影響で客層も荒れているかと思いましたがその面でもそれほどでもなかったのはほっとしました。