宮古島編、釧路編に続いて最後のHafH×JALサブスクのご紹介は那覇です。今回の指定ホテルは「ホテルアンテルーム那覇」でした。
羽田から沖縄へは午後の遅めの便で。
雲の間から富士山が頭を出していました。
那覇への着陸は昨年できた第2滑走路がメインとなりました。
既に17時を過ぎていて、この時期なかなか夕食にもありつけなかったことから空港食堂で食べておくことに。ゴーヤチャンプル定食をいただきます。そして夜食用にポーたまも調達しておきました。
空港からはnearMeでホテルへ。
このホテルに込めた思いについてはWEBサイトの説明を引用するのがわかりやすいでしょうか
以下公式WEBサイトからの引用
「常に変化するアート&カルチャーの今」を発信するホテル
アンテルームとは「待合室」を意味します。それは、このホテルを訪ねる人たちが、次の目的地に向かうための準備や気持ちを快適に整えることができる「待合室」のような空間を目指し、名付けられました。
私たちが考える「待合室」の“合”は、ホテルに集う人たちの交流だけではありません。ホテルアンテルーム那覇という特別な時間・空間のなかで、アートやカルチャーとの出“合”いの演出もできればと考えています。
2011年に開業した京都に続いて、沖縄にアンテルームが誕生しました。 アートやカルチャーを通し、その土地ならではのローカルな息吹が感じられる体験をお届けしていきます。
引用終わり
「アート」や「カルチャー」との出「合」い、また「ローカル」との出「合」い、ホテルはその土地の交流の核となる役割も持っていますのでそういった様々な出会いを提供する場を目指しているということなのでしょう。
エントランスを入ると様々なアートの 出「合」い が待っています。こちらの個々の作品も公式サイトのアートのページに説明がありますのでここでは写真のみ載せておきますね。
そしてロビー階への階段を上ります(エレベーターももちろんあります)。
いいですね、ロビーから海が見えて。こういう港湾施設の中にあるような感じ、竹芝とかも昔はそうだったと思うのですが今は向こうはそういう雰囲気はあまりなくなってきましたし。いわゆるリゾートの海とは全然違うのですがこれはこれでオンリーワンな風景のような気がします。
もちろんロビーにもアートワークがあります。
ロビーのチェックインカウンターとそれに続くバーコーナー。
屋外のテラス席は時間帯によっては気持ちよい空間になります。
その更に奥のスペースはダイニングになっています。
チェックイン時にウェルカムミニアイスがいただけます。数種類あるなかで紫芋アイスにしました。
それではお部屋に向かいましょう。
客室に向かう通路は外廊下です。
今回はパッケージツアー(HafH×JAL)で安く宿泊していますのでお部屋は一番狭いタイプ。というわけで秋大破していなかったのですが、狭くはあるものの居心地は良さそうです。20平米ありますので一般的なビジネスホテルより広く、また空間の作り方も工夫されていますね。
ソファとテーブルコーナーがあるのも良いですね。丸テーブルも低すぎず小さすぎずパソコンを使っての作業もできる大きさです。ちなみにテレビはソニーです。
広角レンズでお部屋全体の様子を。
お部屋には小さなバルコニーがあり海が見えますが、このタイプの部屋は間口が小さいので室外機がちょっと邪魔ですね(笑)。
とはいえ海が見えるのはやはりよいものです。
ベッドの背面スペースもL字型のドレッサー兼カウンターデスクとなっており、USBのコネクターやコンセントもありますので、こちらでも仕事ができます。
冷蔵庫は奥行がないのであまり大きいものは入りません。
小さめですが金庫もあります。
ヴィダルサスーンのマイナスイオンヘアドライヤー
ソニーのミニBluetoothスピーカー。スマートフォンとペアリングして滞在中音楽を流していました。
一番スタンダードな部屋はバスタブはなくシャワーのみとなります。
アメニティーはニューヨークのマリン アンド ゴッツのもの。創業者のうちの一人は老舗化粧品ブランドのキールズ出身です。このクラスのホテルでこれだけのグレードのものを使っているのは珍しいですね。
クロゼットはなく
ホテルの屋上にも行ってみました。
屋上からは「とまりん」が見えます。正面に見える沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハは賃料増額に耐え切れず撤退が決まったようです。
ポーたまもオリオンビールとともに美味しくいただきました。
翌日は午後から会議があるため朝にホテルをチェックアウトして空港に向かいます。
那須のJALダイヤモンド・プレミアラウンジのフードにはあまり食指が伸びず。。
滞在は短かったですが久しぶりに那覇にも行けて有意義な小旅行でした。